おはようございます。
昨日は九州から飛んできまして、現在名古屋におります。
今日は、個人的には初めてのテレビロケの立ち会いです。
まあ、色々ありますがともかく明日は、地方のテレビロケの立ち会いだったりします。
テレビに出る方は、結構大変ですが、僕は出ませんからちょっと気が楽でございます。
さて、ちょっとこの間から気になることが色々ありまして、もや元と考えていると一つのテーマになりました。
先ず、このニュース読んでみてください。
「日本は学歴にとらわれ過ぎ」 グーグル、MSでは学歴は関係なし!
このニュースの冒頭に登場する石井敦さんという方ですが、防衛大学の航空宇宙工学部には在籍した履歴がないそうです。
また、自衛官にも任官したのかどうか解っていません。
つまり、この石井さんは偽名で登場しているのか?それとも経歴の詐称をしているという話です。
この話は防衛大学のOBの方から伺ったので、まず確かな情報だと思います。取材するに当たって裏を取っていないのですかね。こんな誤報を垂れ流すようでは、産経新聞の能力が疑われます。
この方は30そこそこで、自衛官をおやめになって、そこからグーグル、マイクロソフトと華麗な転身をされていますが、この防衛大卒がウソであれば、十中八九このグーグル⇒MSも間違えなくウソです。
なぜそう言えるかといえば、米国企業の方が日本よりも学歴を重視するからなんですよ。
この記事では、日本は学歴重視、アメリカはさも学歴よりも実力と書かれていますがね。
ゲイツは、すごい奴ではありますが、大学をきちんと卒業しています。しかも、ハーバードね。ジョッブスは大学中退ではありますが、一応入学はしております。
マイクロソフトの本体のマネージメントは、MBAを求められるのは常識です。グーグルとて、マーケティング、セールス職は大卒限定でございます。
これが、学歴優位でなくてなんなんですかね。そんなものアメリカの常識なんですが、それを否定するとするとアメリカを知らないということなるんではないでしょうか。
それでも、さもアメリカを知っているといって記事になるわけですけど、もちろん現実を知っている人は相手にしませんからね。
世の中にはさも本物という顔をした偽物なんて掃いて捨てるほどいらっしゃいます。
例えば、政治家とかも、本来の民のための政治家という理念を捨てて、自分のために政治家をやっておられる御仁もおられますよね。ちょっと前に首相までされていたのはそんな方ですよね。誰とはいいませんが。
そして、学者風の評論家さんだといって素人をゴキブリ呼ばわりする方もいらっしゃいましたね。
保守評論家を自認している方の中には、保守がなんたるか全く解っていない方もちらほら見受けられます。
それから、最近の一般人も酷い人が増えてきましたよね。特定の評論家をおとしめるために活動している軽い方もいらっしゃれば、仲間内でもめ事を起こしている方もこの間見かけました。
俺こそ権威だ、自分が全てを知っているんだという風になると、おかしくなっちゃう人が多いのが今年の傾向でしょうか。
僕なんて保守でも何でも無い、単なる日本が好きなおっさんではありますが、謙虚という言葉だけは忘れないように、生きていこうと思っております。バランスが大事なんじゃないのと思うのです。
最近特にコミュニケーションの大切さをひしひしと感じております。会社なんてやっていると、一番そこにつきるんだなという感じですね。
では、皆さんお暑いですが、今日も元気にお仕事頑張ってくださいませ。