若宮啓文氏 日韓関係の現状を嘆く | 53歳 おっさん社長の日記

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このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

おはようございます。週末は、映画を見に行こうと思っていけませんでした。

意外にやりたい事ってできないものですね。

初めて鶏ガラっていうのを取りました。ブランド鳥のガラが200円で売られていたので、2時間ぐらいかけて取ってみました。ガラスープ取るのはそんなに難しくないのですが、なんに使うか考えていなかったので、鳥ハムでも作るかな?思いましたが、食べる人が誰もいないのであきらめ。

しょうがないので煮干しでスープ作ってダブルスープの醤油ラーメンにしてみました。

無化調のラーメンですが、それなりにおいしかったです。ですが、絶品とまではいきませんね。味噌汁とかは簡単に絶品レベルまで作れるので、やはりラーメンは奥が深いんだな。豚骨系か牛骨系がいるのかな?

さて、今日のテーマです。

いかが若宮啓文氏のコメントです。若宮氏は、簡単に言えばちょっと前まで朝日新聞主筆という地位にいました。いわゆる朝日新聞を体現していた方で、彼が論調を作ったと言っても過言ではないと思います。もちろん、彼一人の功績(?)ではないと思うのですが、彼も重要な役割を担っていたことは確かです。

若宮啓文氏コメント

■日韓国交正常化50年を控えて

 まさか、こんなことになるなんて……と、多くの人が感じているのではないか。2002年にサッカーのワールドカップ(W杯)を共催し、空前の韓流ブームも起きたのに、いまの日韓は一体どうなってしまったのか…。 

いまだに植民地支配の痛みがうずく韓国。「いつまでたったら…」といらだつ日本。来年の「日韓国交正常化50年」を控えて、その溝が広がっているのだが、その昔、外相として日韓交渉に大きな役割を果たした大平正芳元首相の言葉を思い出す。「嫌だと言っても、どちらも引っ越しはできないのだから…」 いま、韓国の人々はこの事態をどう見ているのか。日本に何を求めているのか。日本と関わってきた知識人を中心にインタビューを重ねて対話を試みた。

第1回はサッカーの韓国代表チーム監督の洪明甫(ホンミョンボ)さん。かつてJリーガーとしても活躍した彼の言葉は、両国の政治リーダーにも聞いてもらいたい。(若宮啓文=日本 国際交流センター・シニアフェロー)

【引用終わり】

まあ、日韓関係の現状をひとしきり嘆かれているわけですね。日韓関係の発展という意味では、やはりワールドカップが大きかったのだと思います。

正直私は、それまで韓国にそれほど関心がありませんでした。

その後、冬のソナタなんかの韓流ブームがどんときて、全く興味がなかったのですが、韓流の歌手がどんどん登場して凄いなと思っていました。

ふたを開けてみると、電通がバックで大売り込みが来ていることが解ったり、韓国政府が予算をつけて韓流ブームに補助金をつけている事実などがどんどん明らかになっていって、ちょっとげんなりって感じになってきました。

そして、韓流ブームに飽きがきているまさにその時に、李明博前大統領が竹島に上陸、さらに陛下に謝罪要求まであってそれらが報道されると一気に韓国へのシンパが減ったという感じですね。

所詮作られたブームだったのかもしれませんが、関心が高かっただけに、ブームが冷めるのも一気でしたね。

この若宮さんという方は全く解っておられないようですが、人為的にブームを作ると圧倒的に失敗する確率が上がります。

盛り上げれば盛り上げるほど、反動も起こるということでしょう。


これは作用反作用の法則とか、振り子の法則とも言われています。人為的に光を当てることは、光が強ければ影もまた濃いといった言葉にも表れていますが、その作用を狂わせることになります。

残念ですが、我々は韓国の実態を知ってしまった。むしり韓国の悪い面を報道したり、本に書いた方が売れるという事態になっています。

多分その後全く無関心な状態になると思いますが、韓流ブームが5年ほど続いた印象ですので、この反韓流ブームも5年は続くでしょうね。

ましてや現在、安倍政権です。安倍総理は、親韓国、親朝鮮の勢力に第一次安倍政権をつぶされたと思っている可能性もあり、韓国に対しては至って冷淡です。朴槿恵大統領の異常対応も相まって、今後韓国は塗炭の苦しみを味わうことになると思います。

大部分の普通の韓国人には申し訳ありませんが、しばらくは何とか自助努力で生きながらえるしかないと思いますね。

若宮さんは、朝日新聞を動かす力はもうなく、若手記者の多くは保守的な思考を持っている人間を増えていると聞いています。あと10年もすると、今度は朝日新聞の変わり様を嘆く時代が来ると思うのですが、その時に取り上げてくれるメディアがあるかどうかですね。