衆議院解散がほぼ決まりました。今回の野田さんの英断は、自業自得の面が有りますが、タイミング的には最高です。
このあたりの僕なりの解説は明日にでもさせていただきます。
ですが、私はマーケティング的にいろんなことを勉強していく中で、仕事に関してちょっと世の中と違う感官を持っているかもしれません。
ということで、今日はこのことを書きたいと思います。
以前は、マーケティング、コピーライティングなどに関していろんな事を書いてきました。
そして、現状に関していえば、かなり消費者の側が変わってきたなという感覚を持っています。
そもそも消費者という言葉全く良くないですけどね。つまりはお客様の感覚が大きく変わってきたと思っているのです。
どういうことかというと、小阪裕司さん流でいうところの、『所有権』から『体験』にお金を支払う対象が変わって来ているということです。
小阪先生はさすがに大学でも教えているだけあって、感覚では無く、体系だった文章を書かれます。
マーケティングに関して、勉強していてまだ読んでいない。どうせ、ワクワク系の人だろうとバカにしていた人がいたとしたら、大間違いです。彼の深化は、個人的には日本一のレベルなっていると言っても過言ではありません。今は神田さんより上かもしれませんね。
ということで、このパラダイムシフトに則っててかんがえるのであれば、お客様は雨露をしのぐために家を建てるのでは無く、理想のライフスタイルを体現するために家を選ぶという感じになっているわけです。
そのため、お客様の入り口に関して慎重に行わないといけないと思っております。
ということで、このあたりのこと(集客とかお客様の教育)と行ったところを今後テーマとして堀下げていきたいなと思っているのです。
個人的に僕は理系なので、感覚では無く、理詰めで物事を考えるクセがあります。そのあたりが、多分1年後には形になっていると思いますよ!