会社の仕事というのは、やはり信頼関係が非常に重要である。
特に、中小企業に関していえばこれが100%ではないかなと思われる。
大きい企業はそれだけで信頼できる。
年商2000億円、経常利益100億円、従業員数3,500人の企業と言われれば、いい会社かもしれないと思うだろう。
年商2.5億円、経常利益 100万円、社員数5人とかって企業は、大丈夫かな?って思うかもしれない。
つまり、年商10億円以下の会社は、会社の信頼は、命取りになるのである。
だから、お客様の考えは常に最重要だし、お客様の声なき声にどのように答えていくかというのが課題でもある。
もちろん、我が社もいろいろなクレームの電話がある。
電話で解決できるものもあれば、そうではなく解決できないものもある。
解決できないものは、放置しておいてもなんの問題もないものあれば、すぐにお詫びに行って解決した方が良いものもある。
その判断は、社長である私がするしかない。
基本的に大きな問題になるのは、行かないから問題になることの方が多い。
クレームがあった場合は、なるべく本人がいち早く行く、そして現場でものを見て対応する、これが必要だと思う。
そして、クレームをなるべく多く吸い上げる、そして、その中身を潰していく、この繰り返し以外になかなか解決というのはないと思う。
ということで、お客様との信頼関係は非常に重要であると言うお話でした。