最近は、結構いろんな政治家のお話を聞く機会もある。
我々の印象としては、政治家ってどんな人たちだと思うでしょうか?
きっと、企業の便宜を図って裏取引をしているんだぜ。
とか
裏で金もらっている悪い奴だぜ。
とか思う人も多いと思います。だけど、それは本当?って思うんです。
事実を言います。これば、僕が感じていることですが、こんな風な人です。
学校で、学級委員担った人がいると思いますが、『俺やりたい!』というお調子者もいれば、『みんなに押しつけられた』って思った人もいると思いますが、それと同じです。
中には、『日本を俺の思うとおりに変えたい!』と、自分の欲望をぶつける人もいますが、多くは、『誰もやらないんなら、しょうが無い』という形でやっている人がほとんどです。
だから、どの政治かも基本的に困っている人がいると助けてくれます。もちろん法律をねじ曲げて助けてくれることはありませんが、知り合いを紹介してくれたりします。
で、彼らは、世論の意見に敏感です。世論というのは新聞だとか、テレビの意見もそうなのですが、地元有権者からの直接的な意見です。
手紙、電話、メール、ファックスなどでの皆さんからの伝言は、例え秘書の方が受けたとしても、必ず政治家が直接見ているそうです。
それが、野田首相であってもそれは変わりません。
つまり、何かに困ったり、法律や行政機関(役所、警察、保健所など)のせいで不利益を被った場合は、親身になって話を聞いてくれる政治家が多いのも事実です。
有能な政治家の周りには、有能な経営者や弁護士など有識者も沢山いますので、有能な政治家に話を持ち込むと的確な手段を教えてくれる場合も多いですし、電話一本で普段会えない人にも会ってもらえる場合があります。
ということで、是非政治家と話しをする機会を持ってください。地元の市会議員や区会議員でも全く構いません。
納得がいかない、これおかしいというのは、是非政治家に話をしてみてください。という、お話でした。