同性愛は日本の伝統文化 | 53歳 おっさん社長の日記

53歳 おっさん社長の日記

このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

華の碑文―世阿弥元清 (中公文庫)/杉本 苑子
¥920
Amazon.co.jp


いわゆるホモ(男性同士の同性愛)というのは、日本の伝統文化です。


有名なところでは、森蘭丸と織田信長とか、将軍家光は柳生の御曹司が大好きで大好きで大変だったとか。


秀吉は、男性は駄目ですが、いわゆる出自が良い人間は、若いかわいい男性が大好きだったんです。


織田信長など戦国武将の場合は、合戦場に女性は連れて行けなかったので、護衛もかねて若い男性という意味合いもあったそうですが、それにしても、文献を読めば読むほど沢山の愛がそこにはあるのです。


この本は、瀬戸内寂聴くの『秘花』と同じテーマですが、こっちの方が好きかもしれません。


将軍足利義満と世阿弥の愛の物語というと、ちょっとロマンチックすぎますが、この二人を中心に書かれています。主人公は世阿弥の弟と言うことになっているので、歴史の勉強としても良い本だと思います。


このような本で、時代を読み解けば歴史だって好きになれますからね。それはそれでおもしろいですよ。


ですから、今の日本のゲイ文化というのは別に珍しくも何ともないのです。海外からの逆輸入と見られがちですが、日本の方が歴史もあるし、表だったんですからね。


海外のゲイは、キリスト教が同性愛を禁止していたので、最近になって表に出てきたというだけで、日本の場合は特にタブーでも無かったわけです。


その昔は、高貴な方ほど男性も女性もいけてたということですよね。


残念ですが、たまーにそっちの方からお誘いはありますが、今のところ僕は男性は未体験です。この年になってもいつでも良いよと誘って戴けるのは、ありがたいものではありますがね。。。


現在の日本のゲイで持てるのは、筋肉質の方か太っている方。だから、プロレスラーはゲイにとっては萌え対象みたいです。


そっちの方は、そんなに詳しくないのですが、新宿2丁目ならご案内できますんで、怖くていけないという方は入門編で使ってくださいね。


PS

よく芸能人で、○○ってホモ?みたいな話題は盛り上がりますが、まあ、その辺は秘すれば花って感じですね。芸能界は、ジャニーさんだけでは無く非常に多い世界なので、皆さんそれを通ってくるのかもしれませんね。


体験されたい方は、お相手をご紹介も可能です。初めての方はやはり喜ばれるみたいですからね。。。まあ、ほどほどに。