ヨーロッパ経済波たかし | 53歳 おっさん社長の日記

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このブログはもう8年ぐらい前から書いております。タイトルも入れ替えて、月に数回書いていきたいと思います。コメントは放置でしたが今後は書くようにしたいと思います。

今日は今らかつくばで見学会。だから日記もちょっと手短に書く。


http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/archive1-201107.html


三橋さんの今日のブログにもあるが、欧州のデフォルトが間近に迫っている。


ギリシャ16%、アイルランド12%、ポルトガル13%、スペイン6%、イタリア5%


これが、10年ものの新発国債の金利。実際はもうちょっと違うみたいだけどね。


ちなみに日本は2%を切っています。今この金利で国債が発行できるのは日本だけです。


ちなみに、現在、ギリシャとポルトガルの国債がジャンク級です。


ジャンクというのは、ゴミと一緒の意味ですから、もう使えない紙くずと同じという意味です。


どうも、ギリシャは7月中にデフォルトと見なされるようです。そうするとユーロで初めてのデフォルトという事になってユーロは大暴落するんですかね。解りませんが。


それから、中国のインフレもとどまるところを知らないようで、今日の産経新聞に石平さんという保守系の中国系日本人の方が、5月より、6月のインフレ率が高くなって、さらに7月はその勢いが止まらないと書かれていました。


また、不動産の売買もこの3年間で最低水準まで落ち込んでいるとのことですから、今すぐ大危機と言う事は有りませんが、調子が悪くなっているのは事実。中国のGDPは、投資と貿易が命ですからね。。。


と、このあたりのニュースは、NHKはほとんど流しませんし、ワールドニュースサテライト当たりでもハッキリ言わないので、日本人はあまり知らないですよね。それって、本当にどうなのって思いますけどね。



来週には欧州がどうなるか分かってくると思います。しかし、歴史はくり返すんですね。世界恐慌の時には、アメリカの失業率は25%まで行きました。金を買っておくことを強くお勧めいたします。


ここからは、有るブログの文章です。


どこかの国がデフォルトしそうな気配である。この国家のデフォルトとは、1720年6月から、5回目の大事件である。


さて、ある年の英国エコノミスト誌の見出しを追いかけてみよう。
 ・6月7日「迫りくるスペイン国債のデフォルト」
 ・7月5日「スペイン政府、発行済みの国債のクーポン支払い条件を調整中」
 ・8月2日「スペイン国債の金利支払わず」
 ・8月30日「スペイン無政府状態に」
この上の見出しは、今から140年ほど前の1873年の英国エコノミスト誌のものである。1873年とは日本の明治維新直後の時代であった。

1872年4月7日号の英国エコノミスト誌は、市場の向こう見ず、バブル崩壊の国債市場を前に、読者にこうアドバイスしていた。

「しょっちゅう借金をしている国は避けるように。何故ならそういう国は古い借金に対する利子を新しい借金で払っている状態なのだから」

1823年、派手な大暴落で終末を迎えた時代は、ロンドンが唯一の国際金融センターで、シティの金融街からはロシア、プロシャ、スペインそして何カ国かのラテンアメリカ諸国の国債や大都市の自治体債が発行された。

1822年、6.95%で出されたペルー債、再び1824年、7.5%で発行され、さらに1825年には7.85%で出された。そして市場の流動性が失われ、バブル崩壊後いくつものデフレにより市場は崩壊した。約70行のイギリスの銀行が倒産し、イングランド銀行を救うのに、ロスチャイルド家の支援が必要となった。そして1840年代半ばまで経済収縮は続き、1873年のバブル崩壊まで経済は拡大していった。

2010年8月10日「ギリシャ危機ようやく終息した」その時の国債の利回りは9%。2011年6月25日「ギリシャ国民心中の緊縮政策に関する投票迫る」その時の国債の利回りは30%に上昇した。昨年5月に発生したギリシャ国債の危機は、利回りで3倍になり、終息したかのように見えるが、1873年のスペインと同じことになるだろう。その残された時間は短い。