ああなったらいいな〜、こうなったらいいな〜とか、外側の変化を望んでいるとき、今の現状が不足しているから変化を望むことって多いと思う。
でも、実は、今の現状はわたしの内側が創り出したもの、なんだって。
よくよく現状を観察すると、確かにそうだなぁって思う。
「困ったな〜」が口癖だった時は、本当に困った出来事のオンパレードだった。
悪いことが起こる氣がする、ああなったら嫌だなとかネガティブな妄想ばっかりしてた時は、その嫌な妄想がことごとく叶っていた。笑
わたしの内側にある観念やら思考やらが、そのありのままの内側を投影した現実を創り出していただけだった
ということは、この時代では知っている人も多いんじゃないかな
で、冒頭の話。
こうなったらいいな、ああなったらいいな、は、今の現時点で「わたし」という「個」がまだ体験していないことで、「わたし」という「個」でも体験してみたいことなのかな、と思った。
体験していないこと=「不足している」と感じていること
前提として「わたしたちが今存在している世界ではすでにすべてがある世界」なので、本当は「不足」とかはないんだけど、この現実バーチャルリアリティな世界で「個」として体験するには、「不足」というものを感じることによって、「不足」が満たされている世界を選択できるようになるので、選択したその世界を体験する、という感じ。
「不足」はある意味、それを「わたし」という「個」が体験したいサインでもある。
ああ、わたしはこんなことを体験したいんだなぁ、と。
例えば、大きなモフモフなワンちゃんにハグしたり、一緒に走り回ったりしている人を見て、「いいな〜わたしもモフりたい」と思うとする。
ここでの「不足」は、今の現時点ではわたしにはモフれるワンちゃんがいない、一緒に走り回ったりできるワンちゃんがいない、という不足感。
体験したいことは、自由にお構いなくモフれるワンちゃんがいて、一緒に遊んだりする体験をしたいんだなぁ〜、ということ。
その「不足」と「個」のわたしが体験したいことに氣がついたら、あとは勝手に創造されていく。
自然と内側のエネルギーが満ちたとき、現実として現れるのかなと感じている。
人によっては、実際に家族としてお迎えしたりするかもだし、知り合いのワンちゃんと遊べるのかもしれないし、猫カフェの犬バージョンのようなところに行って体験するのかもしれない。
ちょっとした願いも、ずっと思っている願いも、内側のエネルギーが満ちたとき、自然と現実として現れる。
ポケモンの進化も、色々な体験をして経験値をためて満ちたとき、自然と進化して次のステージになる。
植物の種も、土の中でエネルギーを貯めて、タイミングが来たら、芽を出して土を押し上げて、芽吹き、変化していく。
蝶も、サナギになって、サナギの内側で蝶になる準備をして、準備が整って、時が満ちたとき、羽化して、羽ばたいていく。
すべてのことは、何も起きていないようでいて、ちゃんと準備されている。
不足感は、ただ、体験したいサイン。
あとは満ちていたらOK。
すべてはカンペキに用意されている。
我が家のモフモフわんこも、こういう感じのわんこがいいな〜とずっと昔から思ってたわんこがまさに理想のカタチで現れてくれました。わたしが理想と思ってた条件すべて揃ってます。すごい笑
ずっと長年秘めてきた願いも叶うし、ふと思った願いも叶っている。
だから、安心して現実創造を「わたし」自身にお任せしていく。
すべてがすでにカンペキに配置されている。
満ちていく、満ちている。
〜フォトンの庭 の電子書籍たち〜