すべての座標軸上にある点がなくなってしまったら、空白の座標の位置ができてしまう。
だから、どんなマイナスに思えることも、プラスに思えることも、必要だから存在している。
惡も、善も、どちらも必要だから存在している。
宇宙はまさに多様性の最果て、カオスパラダイスのようなものだ。
すべて在って、すべて無い。究極の揺らぎ。
そして、スパイラル状に似たようなカタチで繰り返されている。
すべての存在があるから、成り立っている宇宙。
どんなことも宇宙のデータバンクに保管されている。
いろんな種族がいて、いろんなことをしている。
この地球もそうだ。
外を見たら、キリがない。広がりがすごすぎる。
だからこそ、「今」の座標点・瞬間を全力で生きることができる「地球」が面白いのだろう。
悩んでいても、笑っていても、悲しんでいても、だらけていても、どんな「瞬間」でも、「わたし」たちは「今」を生きている。
宇宙のすべてを忘れて、楽しむことができる。(忘れてない人、思い出す人、なんとなく感じる人などもいるけれど、それはそう設定して生まれてきているからOKなのだ)
幼い子どもたちをみると、「今」を「全力」で楽しんでいる。
「全力」だからこそ、楽しいんだろう。
「わたし」も「全力」で生きるぞと、心の中で思ってみたら、なんだか「わたし」の内側からチカラがみなぎってくるのを感じた。
全力で笑う、全力で悲しむ、全力で怒る、全力で走る、全力で感謝する、全力で喜ぶ、全力で休む、全力で寝る・・・
全力で何かすると、すごくスッキリするんだよね。面白い。
「全力」を楽しもう