子どもの感情が爆発したときに、言葉での表現ではなく、物を投げたり、叩く・殴る・蹴るの表現になることが多く、さっき改めてわたし自身の内側探索をしてみた。
自分の内側探索をするとき、なんか嫌だな〜と感じる出来事が起きたとき、その出来事のキーワードを書く。
今回は、言葉での表現ではなく、物を投げたり、叩く・殴る・蹴るの表現をされている「わたし」なので、(ちなみに前回は暴力について深掘りしたので、)最近やけに氣になっていた「責める・攻める」と言うキーワードで深掘りしてみた。
「責める・攻める」→「相手への思いやりがない」→「強い言い方」→「相手がどう感じるか考えてない」→「相手を感じないで話してる」→「意地悪」→「あえて相手が嫌なことをする」→「いじめ」→「自分を否定すること、自分以外を否定すること」
ちなみに、これは「わたし」の中から出てきた言葉たちなので、これが正しいとか間違っているとかはないです。
他の人がやってみると、全く別の言葉が出てきたりするかもです。
今回は、「せめることは否定すること」に繋がっていた。
この「せめる→否定する」の書き出しが終わった後、「わたしはなにを否定してるのかな?」と自分に質問したとき、こんなこと
を思い出した。

息子の先生の授業をききながら、「わたしは子どもたちといることが好きだけど、わたしには子どもたちと過ごす資格がないな〜」とふと思ったとき、わたしの心がちょっぴりツキンと痛んだのを感じた。
そういえば、「〇〇(わたしの息子)と一緒にいる資格がない」と前に親や姉に言われたことも合わせて思い出し、自分を下げる否定的な考えがわたしの根底になんかいるなぁと、感じた。
それから、子どもたちの様子を学校でみていて、最近氣になっていたこと、相手に対しての強い言い方。
わたしも強い言い方してるなぁと、子どもたちをみていて感じてました😂
うーん、まさに鏡の法則。笑
他人の振り見て我が振り直せ、というように、現実は色んなことに氣付かせてくれます。
相手を否定する強い言葉。
相手を正そうとする言葉。
それは、誰かをコントロールしようとしている





今それする時間じゃないよ。
何してるの、これするんだよ。
これしないといけないんだよ。
こんな言葉をかけられた方の表情を見ると、不満そうな顔、怒った顔、拗ねた顔・・・。
みんなと歩調(歩調、補聴、ほちょう)をあわせるには、必要かもしれないけれど、伝え方の工夫をすると、みんなが氣持ちよく一緒の時間を過ごせるんじゃないかなと感じた。
わたし自身、息子に対して、言葉や態度で息子の行動をコントロールしようとしてないかな
と昨日感じたので
、点と点が繋がっていく。


そんな中で、どんな伝え方をしたら良いんだろう
と、伝え方について調べていたら、NVC(Nonviolent Communication)という非暴力的コミュニケーション、共感コミュニケーションというものを発見。

自分自身の感情とニーズ(こうしてほしい、こうしたいなど)を知り、自分の想いを相手に知ってもらう、自分自身の氣持ちを知っていく。
子どもも大人も、大切なことだよなぁ・・・。
自分にも、相手にも、共感し、愛のあるやり取りをしていくこと。
これが、平和に繋がっていくのではないかな。

ここ以外にも、いくつか出しているところがあるようです。でも、ここの可愛かった!買って子どもとやってみようかなぁ

上で例に出した子どもニーズカードを出しているところは、Facebookグループも作っておられて、そこで無料版のカードなどのダウンロードもできましたありがたや
他にも、大阪府人権研究協議会というところでも無料でダウンロードできるカードやポスターがありました。
大阪だからか、「なんでやねん」という感情カードがあったのが面白かったです
他にも色々あったので、氣になった方は検索してみてください
