レンズの構成 | フォトマスター検定1級勉強法

フォトマスター検定1級勉強法

フォトマスター検定1級を受験されるかたの試験勉強に役立つ情報をお伝えします。

レンズの構成についての問題です。

18C-51…ビオゴンタイプ、レトロフォーカスタイプ(図を見て答える問題)
19C-35…アクロマートレンズとアポクロマートレンズについて
19C-36…テッサータイプについて
23C-11…パウル・ルドルフが所属していた企業名とは
23C-12…テッサータイプの構成は何群何枚か
23C-13、23C-14…テッサータイプの種類と写りについて
25C-28…テッサー(=Tessar)について
25C-29…アポクロマートレンズ

レトロフォーカスタイプもご覧ください。

アクロマートレンズ(achromat lens)は、問題文によれば「『青紫色系と黄色系』の2つの波長で補正したもの」だそうです。
私は、「アクロン正式」と覚えました。
「アクロン」で「アクロマートレンズ」を表し、「正式」で「青紫(せいし)+黄(き)」を表しました。
「ライオンのアクロンを正式に使い、そして洗濯物を干せ(補正)」というイメージです。
アポクロマートレンズ(apochromat lems)については、特に覚え方を作りませんでした。
試験ではおそらくアクロマートとセットで出ると予想し、それならアクロマートレンズだけしっかり覚えておけばいいやと思ったからです。
シグマのレンズに「APO」とついているものがありますが、これは「アポクロマートレンズ」のことのようです。

ルドルフといえば、トナカイの名前を思い出します。
ちなみに、双眼鏡や天体望遠鏡のビクセンも、トナカイの名前が由来だそうです。