熊本は隣りの県なのでちょっと足を伸ばすのにちょうどいい。
そんな熊本観光の帰り道についつい寄り道してしまうのが「山鹿(やまが)温泉」。
九州には色々温泉があるけれど、この山鹿温泉は源泉の温度が42度付近で私にはちょうどいいのだ。
「冬場はちょっとぬるいかな・・・?」と思わなくも無いが、その分長湯しても湯辺りし難い。
しかもお湯がつるつるしていて気持ちいい。
近くにある最近売り出し中の『平山温泉のトロトロ美容液のお湯』よりはサラッとしているが
『ツルツル化粧水のお湯』と言った所だろうか。
旅館や立寄湯が数件あるが、私は地元のおじちゃんおばちゃんが通う『さくら湯』がお気に入り。
なんと料金は150円也。
お湯の質から言って破格のプライスである。
が、本当に客は地元のおばちゃん達ばかり。
脱衣場に牛乳の自動販売機があるのだが、これがいつ訪れても故障している。
「120円入れたけど出てこない。」というクレームにいつも番台のおばちゃんが対応に追われているw
それからちょっと珈琲を飲みに寄り道。
さくら湯から八千代座に向かう途中にある「タオ珈琲店」である。
今流行の「cafe」ではなく「喫茶店」で妙に落ち着く。
小さな秋を見つけたり(笑)
どことなく大正浪漫を感じさせる通りである。
でも・・・
こんな路地の方に惹かれたりして。
何故だろう?
こういう路地を見つけると通ってみたくなる。。
個人の家にしか行き着かないんだろうけどw
あまりにも何度も訪れ過ぎていて写真を撮っていない事に気が付いた。
今度はちゃんと新鮮な気持ちで写真を撮ってこよう。