ジテンシャシャシン | 旅するカメラ

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ジテンシャが気になる・・・。

ジテンシャシャシン



街を歩いて写真を撮ると言う事はなかなか勇気が要る。

観光地ならともかく、普通の街中を一眼レフを持ってふらついていると
怪しげな人に思われるんじゃないだろうかと考えてしまうからだ。
近所では最近慣れて来てしまったが、街のど真ん中となるとまだまだ抵抗がある。

が、撮りたい被写体は街の中にひしめいていて
「撮りたい」と言う気持ちと「でもちょっと恥ずかしい」という気持ちがいつもぶつかり合っていたりして。


そんな街の中で気になるが自転車。
店の前や道路に停めてある自転車が気になってしょうがない。
路地裏だったらそれほど人目も気にならないので撮りやすいという事もあるかもしれない。
気が付けば自転車ばかり撮っている気がする。


ジテンシャシャシン


ジテンシャシャシン


先日行った梅佳代さんの写真展の開城には一眼レフを持った女の子達で溢れかえっていた。
街中でカメラを持って歩いている人をあまりみかけないけれど、きっとみんな本当は撮りたいんだ。
個人情報や肖像権、マナー等色々難しい問題はあるけれど
もっと街中で写真を楽しむ事が普通になる日がくればいいな。