いきなり棚田を撮りたくなっていってきました。

新潟県の3か所周ってきましたよ。

 

棚田でも最近はほとんどが、四角に整理され稲作の効率化が図られています。

しかし整理したくともできない、昔ながらの丸みを帯びた棚田の撮影です。

 

北五百川(きたいもがわ)棚田です。

新潟県の三条にあります。

 

棚田上部から見た光景です。

見事な未整理田ですね。

実際は左側にもっと広がっています。

全部で約10ヘクタールほどあるといいます。

 

 

 

棚田の上を見ながら登っていくと左側に農家があり、ちょうどオーナーのおじさんが休んでいました。

畔の草刈りをしていたそうで、これからまだまだやんなくちゃ、と言っていました。

そのオーナーを添景として遠くに入れて。

 

 

これもまた添景としてオーナーを入れた草刈光景です。

上部にあるアジサイ咲く四阿から。

平らになっている畔の上部は簡単に刈れるが、斜面は年とともにきつくなっているとおっしゃっていました。

 

 

 

アジサイをいっぱい入れて。

 

 

 

棚田の維持管理には大変な労力を必要とします。

おじさん訊いたら、田んぼに大事な水は山からの湧水だそうです。

そして少しづつ、田んぼのオーナー制度を設けているそうです。

 

田植え前の水が入ったばかりの光景をと思っていたんですが、いろいろと仕事や雑用が入り、間に合いませんでした。

それでも田んぼのオーナーと話をする機会ができよかったと思っています。

 

------ 訪問日 2024.6.5-----------------