My Funny Valentine
まもなくバレンタインですね。
女性の方は結構と神経を使って大変、なんて声もあるようですが若い女性にとっては
本命を目指して、人生をかけて、ちょっとオーバーかな。
チョコレートぐらいだったら楽なんですが、贈る方への気配りは、多種多彩・多種多様がありますのでいっぱい悩んだほうがよろしいかと。
小生からの皆さんへ贈るのはJAZZの演奏でマイ ファニー バレンタイン(My Funny Valentine)はマイルス・ディビスの代表するアルバムです。
音が出なくて申し訳ないんですが検索すればたくさん出てきますので時間のある時でも楽しんでください。
先回のJAZZでもマイルスを取り上げましたが、今回もいろいろなミュージシャンが取り上げている曲ですが機会がありましたらぜひ体験してください。
これがJAZZだという実に見事な演奏を体験できます。ライブ録音でピアノの演奏から入って静かな会場にスポットライトで浮かび上がったマイルスが多分下を向いてのトランペットの演奏が始まります。
すごく特徴のある出だしなので印象に残ると思います。
マイルスは演奏はもちろん、演奏の演出もうまいようです。
メンバーです。
Miles Davis (tp)
George Coleman (ts)
Herbie Hancock (p)
Ron Carter (b)
Tony Williams (ds)
おまけになりますが次の方です。
歌物もいっぱいある中からチェットベーカーのアルバムからのマイ ファニー バレンタインです。マイルスと同様トランペット奏者なんですが、うたもいいんです。
なんと表現してよいのか、あやしい声で歌うチェットの魅力に浸ることができます。
1950から1960年代はJAZZの黄金期でした。同時にJAZZアーチスト達の一部には麻薬(ヘロイン)がまん延した時代でした。
すばらしいアドリブができたらしいです。
このチェットベーカーも白人ながら人生麻薬だらけだったみたいです。
最後は階段からおっこって亡くなっています。
最後は変な方向に行ってしまいましたが素晴らしいバレンタインになりますよう!
2023.02.08