留守原(るすばら)の棚田・・・・・R405松之山温泉の近くにある棚田です。

 

 

カメラマンに人気のある棚田で標高は約630m、今では道路沿いに10台ほど止められる駐車場まであります。小生、三度ほど訪れているんですが、いまだ納得する写真が撮れていないんです。やはり朝早く来ないとダメかな~?

 

全景です。真夏並みの日差しで写真を撮るにはちょっときついものがありました。

田んぼのオーナーの方が、ちょうど田植えの準備をしていました。

 

 

 

 

 

その写真撮影のポイントは、作業小屋とそのそばの杉の木です。

小屋と木を入れた風景の棚田でここは有名になりました。

 

写真を撮るだけで見ているのと違い、田んぼの維持管理にはとんでもない苦労が付きまとっています。刈り取るまでに3回ぐらいは畦畔(けいはんと読み、田んぼの境の畔です。)の草刈です。耕作面積の3倍ぐらいあるそうです。

 

 

 

 

道路が棚田をぐるりと回っているので反対側からの景色です。

ここからですとかなり急な棚田ということがわかりますね。

田植え機が置いてあり、そばにはこれから植える稲の苗がありますね。

 

数年前、大雨でこの写真を撮っている場所から田んぼへと地滑りが起きてしまいました。

それでもめげずに復活しています。

 

 

 

 

 

 

途中で見れた棚田のリフレクションです。

以前はこの杉の木に棒を渡して刈り取った稲をハザ掛けにしたと思われます。

 

山伏山の麓を回って大巌寺高原に出ようとしたら、道路にまだ残雪があって通れなかった。

あと少しで行けたのに、戻ってまたグル~っと回っていくことになってしまった。

 

あと1回棚田が続きます。

 

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