撮影のため、3泊4日で遠くに行っていたため、
まったくブログの更新が出来ていませんでした。
申し訳ありません
毎晩、カメラマン仲間と飲み歩いていて、
写真の処理以外でパソコンを開くことすらしませんでした
おかげで、お金もなくなってしまったので、働かなきゃ
さて、今回は写真ではなく、絵画の話です。
以前、写真がうまくなるには、たくさん撮って、たくさんの写真を見て、
それらの写真や自分たちの写真について、仲間通しで話をすること
わざわざ話し合いの場を持たなくても、お茶をしながら、お酒を飲みながら、
食事をしながらでも十分です
要は楽しんで、写真と関わっていられることが大事だと思います
それで、その時に絵画を見るのも参考になるんですって書いたんですが、
覚えてる方いらっしゃいますか
私が好きな画家の一人、フェルメール
言わずとしれた超有名画家です
フェルメール 精緻な世界観と表現力
本名は、ヤン・ファン・デル・メール・ファン・デルフト
綴りはJan van der Meer van Delft
日本ではヨハネス・フェルメールですかね
17世紀のオランダで活躍した画家で、
真珠の耳飾りの少女が有名です
人物とか中心的な役割の物は、かなり精密に描く反面、
他はあっさりとした描写をすることによって、
その対比で見る人の目を集中させているなんて表されることが多いです
それって、まさに写真ですよね。
写真だって、見せたい物に見る人の目を集中させるだけで、
一変すると思いませんか
たとえば、すこし薄くらい中で、窓からの光が差し込まれてて、
それが、室内の子供の顔にだけあたっていたりしたら、
シャッターチャンス
なんて思ったりしませんか
他にも、暗室作業で、覆い焼きなどで、
自分の見せたいものを目立たせたり。
これは、暗室じゃなくてもパソコン上の加工作業でも言えると思います
フェルメールは光の使い方がすごいなぁって、本当に感心しますし、
そこが一番好きなところです
みなさんにもおすすめです
フェルメール 精緻な世界観と表現力
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