FIPになった猫のその後 | 富士山に住むカメラ女子

富士山に住むカメラ女子

夏山シーズン、富士山で生活するカメラマンmushです。
2010〜2014年は富士山頂上の山小屋で働き、2015年から御殿場口五合目のトレイルステーションで活動、
2017年からまた富士山頂上に戻り活動しています。
富士山生活歴14年!
SIJ公認SUPインストラクター
最近釣り女子

仕事が早く終わったので

帰り道に父の家に寄り道。


父が亡くなり、1人になってしまった義母が寂しくないように、

我が家の保護猫ハナの兄弟猫を飼ってもらっているのですが、

10月頭に体調を崩し、動物病院で診断してもらったとろ

FIP(猫伝染性腹膜炎)と言われ...

保護猫シェルターを手伝っていた時にFIPについていろいろ調べて知った限り、治療しないと致死率100%の病気


そんな病気にかかってしまい、藁にもすがる思いで治療すること3ヶ月。

12月末に治療を終え、そこから3ヶ月様子を見ているのですが、

今はご飯もしっかり食べて走り回っていて、発症する前に戻った感じ!


しかし...


治療中、私が車に乗せて遠く離れた動物病院まで通院していたため、

私の車が見えただけで隠れてしまうように...

(こればっかりは仕方ない)


いつもベッドの下。


この3ヶ月、父の家に通って

遠くから

「今日は病院じゃないよー!」

「会いに来ただけだよー!」

と声をかけながら様子を見ていたのですが、


昨日ついに!

寄ってきてくれましたー!!!😭


久しぶりー!

やっと触れたし、甘えてくれたー!!


わかってくれたのかな?



本当は爪切りもしたかったけど、

また嫌われると二度と触れなそうなので我慢我慢。


とにかくFIPが寛解して、元気で長生きしてくれることが私の願いです。


日本中でFIPになって苦しんでいる猫がいる中、

治療ができる動物病院と先生に出会えて、本当にラッキーでした。

感謝しきれません。


早く薬が日本でも認可されますように!