Art Photo AYA撮影会「綾雛山を撮ろう!」ご参加ありがとうございました! | 写真家 綾順博のブログ

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写真家の綾順博です。

 

本日(2023/2/26)は撮影会で講師をしてまいりました。

 

講師といっても、

基本的に一緒に撮影を楽しむというスタイルで、

参加者の撮り方を否定せず、

簡単なアドバイスをしていく感じです。

 

もちろん質問にも答えていきます。

 

今回の撮影会の場所は、

綾町にあるお城。

綾城/綾国際クラフトの城です。

 

綾城に飾られた今年の雛山はこんな感じ

大きな杉の木の枝に雛人形を飾っていました。

 

どんな風に撮ればいいか僕もすごく悩んで、

何枚も参加者の皆さんと撮り、

この形に落ち着きました。

 

そして今回の撮影会は「綾雛山を撮ろう!」でしたが、

てるはの森の匠たちの方が実演をして下さっていて、

それも撮影することが出来ました。

 

 

型絵染(かたえぞめ)のイロハナさん

 


刀剣の製作及び研磨の旅泊庵さん

 

雛山以外のもの撮影することが出来て、

みなさん喜んでいらっしゃいました。

 

 

最後にもう1枚お雛様の写真

1枚目の写真と比べると男女が逆なんです。

違和感を感じて訊いてみたところ、

これが古来からの飾り方とのこと。

では1枚目の写真のように男性が左 女性が右は間違いなのか?

という疑問が。。。

これは現代多くなった飾り方で、

西洋の文化が入って来てから現在では、

向かって男性が左が多くなっているそうです。

 

実は説明される時に舞台の上手の話をされたので、

僕の頭ではちょっと混乱してました。

 

というのも日本では左上位の考えがあるからで、

舞台は客席から見たときで右側が上手なので、

あれっ?てなっちゃいました。

 

帰宅後いろいろ調べた結果、

見る人側からの考えではなく、

人形側からの考えなんですね。

 

目上の人を左側にという考えだと、

お雛様が飾られ始めたのが平安時代の頃らしいので、

男性が女性の左側というのも合点がいきます。

 

実は僕の知識不足で、

舞台も舞台側から見たときに左側が上手という考えで、

客席から見たときの考えではないんだそうです。

 

いろいろと勉強になった1日でした。
お雛様をこんなに真剣に撮らなければ、

知ることはなかったかも。

 

#nobuhiro_aya  #art_photo_aya

 

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