親子で100kmサイクリング無事終了しました。2017/04/16 | TENNISUMI

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娘が小さい頃はストライダー、小学生になってからは自転車とテニスのネタ、中学生になったらテニスのネタと備忘録。
テニスは目指せ全国大会でしたが、何とか出場が叶ったので、これからは思春期の子供の親としてつらつらと書いています。

朝七時に吉祥寺駅に集合したのは

 

5歳ガール&父親と7歳ボーイ&ご両親

 

そして8歳ガールと小生の7名

 

 

あれ、皆さんかなり本気モードの服装でたじたじ

 

私なんてユニクロの短パンにチームポロシャツという

 

近所のコンビニにお買い物へいくようなスタイルで

 

ムスメには動きやすいようにテニスウエアを着せてます(笑)ごめんなさい。

 

だって横浜はちょっとそこまで自転車で・・・

 

という距離感になってしまったので気合を抜いてしまいました。

 

 

今回の使用機材は5歳ガールがお兄ちゃんのおさがりのREN 20

 

 

 

間違っても5歳だからといってこんな自転車だったら・・・

 

自転車型のおもちゃ自転車では

 

横浜にたどり着くころには月曜日になってしまいます。

 

というか疲れてしまってたどり着けないでしょう。

 

往復で100km以上を走るにはちゃんとしたスポーツバイクじゃないと

 

子供の体力的にかなりの負担を与えることとなりますので

 

くれぐれも無茶はしないようにしてください。

 

 

 

今回は私が先頭で前後の安全確認と全体のスピードコントロールをし

 

8歳のむすめが後ろの走行状況の異変を私に伝える監視役

 

親子二人で7人の集団走行をサポートさせていただきました。

 

流石に横浜まで走るのは三回目ともなるとむすめもベテランなので

 

ただ気ままに走るのではなく

 

それ相当の役割意識を持つ必要が出てきますが

 

特に具体的な指示をすることはせずに

 

彼女がどこまで考えて行動できるかどうかも

 

今回のサイクリングでチェックすることにしました。

 

 

 

最初は時速18キロペースで足慣らしをしたら

 

徐々に速度を上げていき最終的には時速20キロで巡行します。

 

もちろん5歳ガールも20キロで走るわけですが

 

ときどき私が振り向いてチェックをしても

 

ぴったりと後ろに付いて走っているので一安心

 

今回のように長距離を走る場合には

 

とにかくコンスタントなスピードをキープするのが重要になります。

 

そして同じ時速20キロでもひとりで走るのと

 

誰かに牽いてもらって走るのでは精神的な疲労が違うので

 

しばらくは私が先導することになります。

 

 

吉祥寺から多摩川サイクリングロードに入るまでの約17キロの間に

 

コンビニ休憩を二回挟み少しずつ自転車にカラダを慣らしていきます。

 

一般道の場合は信号待ちによるストップ&ゴーがあるので

 

比較的足を休めるポイントが多いのですが

 

多摩川サイクリングロードに入るとひたすらペダルを回し続ける必要があるので

 

自分がいちばん楽に走れるギア比を見つける時間でもあるわけです。

 

 

 

多摩サイに入ると多摩川を眺めながらのんびりライド

 

時速20キロでみんなを引っ張っていると・・・

 

真後ろから

 

「もっとスピード出してよ!」

 

という声が聞こえたので

 

時速27キロぐらいまで速度をあげてもまだちぎれない

 

後ろにいるのは誰かな?と思ったら

 

そこに居たのは5歳ガールでした。

 

27キロも出せる5歳ガール恐るべし。

 

 

 

つづく