お世話様でございます。船井総研井口です。
7月のブログに「10年後の人口減のマーケットと今のマーケット」」というタイトルで書きました。
簡単にまとめると
10年後には日本の労働人口は25%減少し、既存のビジネスだけではマーケットが縮小する。
その時を想定して、今から第二創業を考えることが大切だが、
今は、Withコロナ禍において、
密にしないことから10年後に近い状況になっているので、10年前倒しで考えようという話しです。
この数年、船井総研の社内では、写真館以外の業種では、
振袖レンタル、温浴施設、旅館、美容室・エステ、リユースという業種に携わってきました。
業種によっては、ECの世界にマーケットを拡大出来るものもありますが、
ほとんどがリアルの店舗にお客様に来ていただき成り立つ業種です。
したがって、リアルの店舗において、人口減のマーケットに備えなければなりません。
多店舗展開し点と点をつなぎ面でマーケットを押さえるというこも考えられますが、
多くの関わる方々は、その地域に密着し成り立っている方々です。
大きな資本力で広域に多店舗展開するという企業様ではありません。
そのような業界の未来を考え続けています。
今は、関わる多くの業種において、地域密着のコングロマリット化を進めたいと考えています。
自社の顧客軸で一人ひとりのお客様のLTVを上げられるような展開です。
ライフイベントビジネスにおけるコングロマリット、
ヘルスマーケットにおけるコングロマリット、
どんな軸で展開していくのかを引き続き具体的な取り組みとともに考えていきたいと思います。
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