PhotobizNetwork 船井総研 井口章のブログ

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船井総合研究所 写真館経営コンサルタント 井口 章(いぐち あきら)のブログ。


お世話様でございます。写真館経営コンサルタント井口です。

 

ライフサイクルについて書いてきましたが、まごまごしている内に、もっと考えることが出てきましたので、今回でライフサイクルのお話はひと段落付けます。

 

さて、展開期(斜陽期・衰退期)のあとには、

 

船井流ライフサイクルでは、安定Ⅰ~Ⅸ期まであります。

 

Ⅰ~Ⅸを一言でまとめるのは難しいので、ポイントに絞って書かせていただきます。

 

安定期Ⅰでは、

 

大手のこども写真館では、変わった出店先を開拓し始めました。

 

このころにはハウススタジオ(カジュアルスタジオ)も一般的になり全国に広がり始めました。

 

安定期Ⅱでは、

 

地域で多店舗展開している写真館が新業態を作り始めました。

 

安定期Ⅰで出てきたハウススタジオ(カジュアルスタジオ)のような業態を出店し始めました。

 

このころの大きな変化としては、東日本大震災です。

 

この時から写真館では、家族写真という予約が増えたのですが、内容は各種記念日でした。

 

つまり経験したことないような自然変化の前に、「家族」を大きく考える機会が出来たのだと思います。

 

安定期Ⅲでは、

 

SNSが不可欠なツールになり始めました。まだこのころはFBが主体でしたが、その後の変化のスピードは、皆さんのご存知の通りです。

 

安定期Ⅳでは、「個性ある専門店」というキーワードもあるように、

 

マタニティ・ベビー専門スタジオ等が出始めました。

 

さて、安定期Ⅴからは、今につながる動きが出てきました。

 

それは、カジュアルの予兆を感じさせるスタイルが出始めた時です。

 

フリーカメラマンのマッチングサイトが立ち上がり、登録するカメラマンが加速度的に増えました。

 

写真館では、いかにくつろげる店づくりをするのかがテーマになりました。

 

そして、今は、まさに安定期Ⅸです。

 

キーワードは、「自己実現型」、「自分流の究極のこだわり」です。

 

お客様が、ご自身のやりたい家族の記念日を過ごす、という意思をお感じの写真館経営者の方も多いのではないかと思っています。

 

この購買動向の変化は、避けられませんし、必要・必然なので、

 

如何に時流適応することを考え、その上で原理原則で考えれば、ここは押さえるべきとことが

 

見えてくるかと思います。

 

次回は、業界全体を見ての未来の話を考えたいと思います。