お世話様でございます。写真館経営コンサルタント井口です。
昨日に引き続き、この数年の業界の動きを見ていて、この機会に整理できればと考えました。
総務省や統計局などの数字を見ると直近の10年位でフリーランスの方は約4割増えているそうです。
また個人事業主の10年後の廃業率は約90%ということです。
簡単にまとめると個人で事業を始める人は増えているが、継続経営出来る方は1割位ということでしょうか。
ところで、カメラ・AIの進化などからフリーのフォトグラファーが多く出現してきたこと、
誰もが、そこそこの画像を撮り、作れるようになったきたことによって、
写真館・フォトスタジオで展開していた記念写真を中心とした写真がコモディティ化してきたのだと考えていました。
そして、そうなって来たと実感しています。
残念ながら、今回の展示会を見ていても、この流れは続くことと考えています。
ところで、コモディティ化してきた時流の中で写真館にとって大切なことは何か?
・長所の強化、訴求
・顧客密着
・地域密着
・地域一番店化(ブランディング)
・ハード、ソフトの価値訴求
などかと思います。
片方でコモディティ化を促進してきた方々は、前述したようにゴーイングコンサーンではないので、やりたいときに参入してきて、やめたいときに退場していく方も多いと思います。
私の多くのお付き合い先様は、サスティナブルな経営をしていかなければならない方々がほとんどです。
コモディティ化してきた業界の時流を受容した上で、改めて自社を俯瞰して、自社の未来をどう描くかを考えたい時だと思います。