お世話様でございます。写真館経営コンサルタント井口です。
前回は、今と直近の未来ということで専門店の展開時期と書きました。
私が時流を考える時に使うするツールの一つに「船井流ライフサイクル」があります。
写真館業界のコンサルティングを始めた初期のころ(1999年)から船井流ライフサイクルを活用し、業界の時流の整理と予測をしてきました。
実は、ここで活用していた船井流ライフサイクルは2025年まででした。
そこで、新たに2026年からの船井流ライフサイクルの作成を始めました。
船井流ライフサイクルの導入期は、
一番化手法は「品集め」、時流適応店は「専門店」、購買動機は「新しい、珍しい、物好き」です。
まさに24年、25年~26年が、この時期に当たると考えます。
そして、26年~31年の6年が一つの周期にあたります。
(こちら6年1周期は、次回、お伝えします。)
この6年に「成長期」、「成熟期」、「展開期」となります。
各期の一番化手法は、
成長期=専門、成熟期=業種、展開期=単品
各期の時流適応店は、
成長期=専門店、成熟期=大型総合一番店、展開期=品揃えで地域一番店
各期の購買動機は、
成長期=新しい文化に触れたい
成熟期=皆が持っているから私も欲しい
展開期=楽しいかどうか、好きか嫌いか
2000年のころ始まった七五三ブランド衣装ブームの時は、まさにこのような6年でした。
さて、2026年からの6年で考えると、
前回お伝えしたように3年後の2029年には、専門店の取り組みは一般化してくると想定できます。
そして、今から準備すべきこと、緊急度は低いが重要度は高いことは、
「専門店の品質を持った総合スタジオ」になるための準備です。
・専門店の取り組みを突き詰める
・突き詰めた専門店のスタイルを横展開する(自社内での複数専門店化)
・専門店の品質(人・物・情報)を維持するオペレーションの検討
勉強好き・素直・プラス発想で考えることが大切です。