チビDOMKE(ドンケ)からデカDOMKEの三種類・・・カメラバッグのはなし | 7時11分太郎

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DOMKEと言えばカメラバッグ。
カメラバッグといえばドンケ。(海外ではドンキーと発音しています)

数あるカメラバッグの中でも異彩を放つドンケのバッグをつらつらと話していきたいと思います。
私が持っているバッグはチビDOMKEからデカDOMKEまでの三種類。(後で話しますが全てワックスウェア)






一番最初に所有したのは2009年か2010年頃だったと記憶しています。
カメラマンの定番とも言えるモデルがこのF-2。

私の機材ではNikon D5+Nikon AF-S 24-70mm f/2.8あたりまで収容できます。

ポケットも充実していて旧式24mm、50mmくらいのf/2.8までの単焦点レンズだったらサイドポケットに入れることができます。

その他にフロントのポケットにはフィルターやスマホ、モバイルバッテリーなどもオッケー。

更に背面にもポケットが付いていますので小型のタブレット(iPad mini)なら余裕で入ります。

このバッグの最大のメリットは撮影しながらのレンズ交換やグッズの取り出しなど、ハンドリングが秀逸なこと。

スピーディーな対応が可能なバッグです。






続いてF-5XBというモデル。

2019年ころ購入しました。

これは普段使い用ですが、カメラバッグとしての使用はほぼ皆無。

主に財布やメモ帳などフツーのポーチ感覚で使用。

肩掛けストラップは幅広でめっちゃ丈夫仕様なので大きさの割に過剰かな、と思いつつも愛用しているバッグになります。


カメラバッグとして使用するならばライカに小型の単焦点レンズを付けて入れるくらいでしょうか。(持ってないけど(笑))

私が所有しているRICOH GRももちろん入りますが速写性を求めるのであれば疑問符が付きます。

なぜなら肩掛けではあるけどバッグのフラップを開いて取り出さなければならないので時間が掛かりスナップ撮影としては不向きだからです。

たまにスマホ・GoPro、自撮り棒、小型のクリップオンマイクなどを入れてます。


そうそう、言い忘れていました。

DOMKE全般に言えることですがフラップ部などにベルクロを多様していて「ベリベリ」音がとても不愉快。

特に普段使いのFー5XBは静かな場所でも使うので特に気になります。

なのでマグネットフックにカスタマイズしています。






最後は最近購入したバックパックタイプ。

私が持っているDOMKEバッグですが、全てワックスウェアという防水性に優れた(❓)タイプになります。

このワックスウェアは専用のワックスが付属されていて通常のものより割高ではありますが、プレミア感がハンパない。

見た目がボロ生地に見えるところがサイコーです😅

ドンケバッグ全般に言えることですが、このワックスウェアというモデルは日本ではあまり流通していません。

もちろん今ではAmazonなどで手軽に購入できますが、使用している人は見たことがないです😅

このバックパックも例外ではなく、日本で持っているのは自分だけ❓って思えるほど人気が無く、高価なバッグです。

使っている方がいたらコメントください。(多分いないと思うけど(笑))


使うとわかりますが、防水のためワックスを塗るとベタついて洋服に付着するクセにスキマ部が多くて防水性ないんじゃね❓って思えてしまう🤔

フツーの人は「なんじゃこりゃ‼️」感があり毛嫌いしていまうことでしょう。

でも使いこむ程に味わいがマシマシになって「自分仕様」に染まっていくのです。

しかも見た目がボロボロなので高価な機材を入れていても高価に見えないところが良い👍


そんなハマってしまったDOMKERの私はワックウェア沼から抜け出せなくなってしまうのでした🫠


ところで、このバックパックは背中に背負ってしまうので機材へのアクセスはよくありませんが背中に密着するため機動性は良さげ。

幅広でかなり大きいので70-200mm f/2.8と単焦点レンズ数本くらいなら余裕で入ります。

しかも17インチラップトップPCや撮影用の小物機材も余裕で収納。

容量でいえばF-2よりたくさん入ります。


用途に応じこれらのバッグを使い分ける楽しさもあってテンションが上がってしまうのです。


価格は購入当時でFー2が¥27,000位、F-5FBが¥12,000位、バックパックが¥41,000円位となります。(全てワックスウェアタイプ)

このブログ投稿時の現在では円安・物価高の影響で1.5〜2倍位の価格になっているのでおいそれと手を出せる価格ではなくなってしまっています。