始めに結婚式場を決めてはいけない理由 | 記念写真研究所の日記

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こんにちは!

記念写真研究所の所長をしてますありまと申します

 

 

結婚することが決まって結婚式を考えるときに

最初に思い浮かぶのは「式場どこにする?」

だと思います

 

今回はタイトル通り

「始めに結婚式場を決めてはいけない理由」

をご紹介します

 

 

まずおことわりしておくと

これはすべての式場に当てはまることではなく

あくまでもそういう場合が多い

そういうこともあるんだなぁ

ということでご認識いただけたらと思います

 

いきなり結論いいますが

一番の理由は

 

自分たちの望むことができなくなる

 

というものです

 

先に式場を選ぶと基本的に持ち込みができなくなります

持ち込みとは会場指定の業者以外に何かを依頼することです

 

持ち込みの希望が多いものは

 

写真(カメラマン)

衣装

ヘアメイク(美容室)

引き出物

会場装花

ペーパーアイテム

プチギフト

 

などですね

司会者や演出などもあるかもしれません

 

これって結構重要なものばかり

というか場所と飲食物以外のほとんどです

 

式場も商売ですから提携先に仕事をして欲しいと思っています

提携業者に頼んだうちの金額の3割から5割ほどが

式場の取り分になる事が多いです

しかし企業なので利益を追求する事は当然の事です

持ち込みしなくても金額にもサービスにも納得できれば問題ありません

 

問題なのは

 

好きな衣装やカメラマンにお願いしたかったのに

何も知らずに式場に先に行ってしまうと持ち込みが出来なくなる

 

なんてことが起こりうるというところです

 

特に契約までしてしまうと絶望的です

交渉にならなくなります

会場は簡単にキャンセル出来ない仕組みなので立場が逆転します

 

最初は持ち込みできると聞いていたのに

契約したら出来ないと言われた

持ち込みは出来るけど持ち込み料を数万から数十万請求された

持ち込みするとパックプランが使えなくなるので数十万高くなる

 

などの話は何度となく数多くの新郎新婦から聞いてきました

 

写真について言うと持ち込み料3万から5万

持ち込み料払ってもチャペルや神殿は撮影禁止

などはザラです

 

しかし当店の場合、先にこちらに来ていたただければ

式場にお客様を紹介する形になり

持ち込み料が無くなったり会場の料金を安くしてもらえたりします

 

少しそれましたが

とにかく衣装や写真などで自分の希望がある場合には

 

まずその業者さんに行って相談するのがベストです

先に式場のフェアーなどに参加しまってもほぼアウトです

 

情報を集めるうちに後から持ち込みたくなる衣装屋さんや写真屋さんに出会う事もあるでしょう

 

なのでまずは会場だけでなく

結婚式に関わるものを総合的に

情報収集してみてください

 

そして会場に行く時は必ず念を押して

持ち込みしたい意思をはっきり伝えてください

 

すんなり受け入れてもらえる事はまずありませんが

ここが踏ん張りどころです

 

人生の中でもかなりの大イベント

大きな金額が動く

大切なゲストのおもてなしでもある

 

このことを考えても勢いでいきなり式場に飛び込むのは

あまり得策とはいえません

 

とはいえ普通はなんの疑いもなく式場に

見に行っちゃいますよねアセアセ

 

ここまでいろいろ書きましたが

もちろんすべての式場に同じことが言える

わけではありません

中には持ち込みフリーなところもまれに存在します

 

結婚式をすることが決まったらまず情報収集です

雑誌もいいですが載ってる業者に損になることは

当然書いてありません

ネットの口コミもステマが多く紛れています

式場に限らずフォロワーやいいねを買っているとこもあります

 

結婚式をしたことのある友人や親戚に

直接お話を聞くとためになるでしょう

 

当研究所では熊本県の式場については

雑誌にもネットにもない情報もたくさん持っています

撮影実績のある式場・挙式場も

40箇所以上あります

 

本当は式場に行かれる前に来ていただけると

できることも多いのですが

フェアーに行かれたあとでも契約されたあとでも

何かしらお力になれるかもしれません

写真を当店で撮らずとも相談だけでも大歓迎です

気軽にお問い合わせください

 

最後に式場のフォローもしますが

式場のプランナーさんは本当に心から

新郎新婦のために頑張ってくれる方が多いです

会社の方針も当然あります

それに持ち込み業者が何かトラブルを起こした場合

式場が非難されることもありますし

責任を取らされることもあるかもしれません

評判を落とすこともあるでしょう

そういった事情もあるのです

 

結婚式において

後悔のない満足のいく結婚式をして

お二人もゲストも式場の方々も清々しい気持ちで

最高の思い出になりますように

 

私の願いはそれだけです

 

それでは!

 

 

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