お年玉について毎年、思うこと。 | 大阪・京都 ママカメラマンによる出張撮影〜飾りたくなる写真〜

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年末年始がバブル経済な我が家の姉妹の話は毎年なんですが、

クリスマスプレゼント(サンタさんがくれるもの)も子どもが願ったものが来るとは限らないのも毎年のこと。

 

長女はゲーム機や、ゲームソフトが欲しいと言っていましたが。

 

漫画は反対しませんが、ゲームをしている時の人間の脳みそは、感情を一切使っていないらしく、共感する心を蝕んでしまうのではないか?という考えを、
なるほどな〜と真に受けています。
 

なんというか、実感があるんですよねー。
 

私自身は、ゲームも漫画もない環境で育ててもらいましたので、今もあまり関心がありません。
 

しかし漫画はもはや文化と言えますし、
ストーリーと映像が一緒になって伝わってくるのは、深い表現ができる場合もあるな〜と思います。
 

将来、子どもたちが自分で買えるようになったらそれはそれで自分の責任でされたらいいと思いますが。
 

絶対ダメとは言わないけれど、推進はしませんし、欲しいものは全て与えられるものでもないと思うのです。
 

ここは難しところですがね〜。

 

そんな母の価値観の元で育てられているうちの姉妹なので、
お誕生日のプレゼントも物質より体験を所望するようになってきました。
 

記録より、記憶。(ちょっと違うか〜)
 

で、サンタさんは次女が欲しかったダテメガネの他にも
長女が欲しがっていた、ワンショルダーバックを持ってきてくれました。
 

お気に召された様子。

 

 

他にも毛糸の帽子とかマフラーなども持ってきてくれました。
長女の感想は「ママなら絶対買ってくれそうにないデザインだな〜」と。
サンタさんは長女が喜んでくれそうなものを吟味して選んでますよ。

 

そして、お正月ですよ。お年玉。
 

これも今までにも書いてきたかもしれませんが、現金をそのまま渡すと子どもはわけもなく喜びます。
 

お金の価値も意味もわからずに、現金を手にするのは果たして?どうか?と思うのです。
 

それを機に、お金の使い方を勉強するのももちろんいいと思うので、いくらいただいて、それをどう配分するのか?
どんな使い方がいいと思うかを話する機会にしています。
 

そんな話に長女は興味を持って応えてくれます。

しかし次女は、耳から流れていくというか...全くもって興味なし。

これも性格ですね〜。

 

で、ゲンナマの喜びを覚え始めた次女、1年は今朝

「ママからは何ももらってない。とにかく現金をくれ!」という趣旨の発言をしました。
 

お金って恐ろしいわ〜。
夕鶴を知らんのか!
 

しかし、私からのお年玉は体験型です。現物支給主義なのです。
 

ということで、今日はホテルニューオータニで開催されたソプラノ歌手の増田いずみさんのコンサートを聴きに行き、
すごい歌声が響く空気を感じて、生のバイオリンの演奏を聴き、その後、THE パフェを食べる体験をしました。
 

これが大阪城パフェ。超伝統的な the フルーツパフェです。

 

 

 

圧倒的な感じ。
 

食べるのも真剣。
 

う〜んってなるよね〜。

 

これを持って、「この体験と思い出が母からのお年玉だよ!」という説明をしました。

 

大きく頷いた次女は、現金でもらう以外にも楽しいお年玉があることを実感できた様子でした。

 

 

こちらはコンサートの前に勝手にマイクテストをする長女。(させた私)

 

 

 

お正月なので、着物でおでかけしたのに、一眼レフを持って行ってしまった。
持っていった甲斐がある写真が撮れたことが私のお年玉!

 

 

この撮影は長女。
中堅の仲居さんに見える私。

 

私たちはこの屏風の前で撮影していたので、
この後、旅行中の中国人たち(思われる)もここで撮影するべく列ができましたっ。

汗。