毎年夏のキャンプのことを書いてきたので、やっぱり今年も記録しとこうと思います。
キャンプは自分の撮りたい写真を撮るために行っている部分があるので、
夏の間にたくさん撮っておきたいな〜と思って。
7月8月と1回ずつ行きました。
(本当はもう一回と思っていたんだけど、無理そうで)
今年は徳島県と鳥取県の大山へ。
どちらも直感の旅。
最近は直感を信じようと思いまして。
あんまり情報に惑わされないように…
直感的に「ここはいいだろうな~」と地図を見て思うところへ行きました。
それに天気予報を見て、こっちがいいかな~?って感じです。
だから、予約も直前。
キャンプ場の事前情報もあんまりないところです。
情報があるということは、キャンプ場を紹介するサイトでランキング上位になっていたりして
そうなるともう、混雑するし、窮屈なので、残念だな~と思います。
美味しいレストランがテレビで紹介されたら、行列で入りにくいのと同じです。
今年は「四国」に行きたいとは思っていいまして。
行く道すがらで海の幸を楽しめること。
そして温泉があることは必須。
子どもたちは、川遊びができること!
これらの条件を総合して考えたところ「あ、ここだ!」と思ったところがありまして。
行ってみると、空いていました。
というか、夏休み入ってすぐ行ったので、まだまだ貸切状態でとても満喫できました。
茅蜩の声が響く山林で、川も綺麗だし、徒歩で温泉にも行けます。
トイレもめちゃくちゃ綺麗!
これから、このキャンプ場はまだまだ手を入れてきっとすごく素敵になるんだろうな~という、発展途上の段階ではありました。
また行きたくなるところです。
ここです。
で、帰り道で淡路島で一服したんですが、それも直感で行ったのが
「 FBI 」 っていうお店。
海辺のキャンプ場の中にあるカフェなんです。
グランピングもできるということで、異国情緒あふれるお店でした。
その後、淡路島でも温泉に寄って帰ったんです。
もうちょっとゆっくりしたかったけど、徳島は案外近いということがわかって。
雰囲気もわかったし、今度は高知にも行こうと思いました。
で。大山は8月になってから行きました。
鳥取県に行くとは思ってなかったんですが、(中国自動車道の混雑が嫌いなもんで)
でも太平洋側は台風が云々カンヌンだったので、むむ!行くべきは北西だな~と思いまして。
そしたら、大山にも淡路島でたまたま行った、 FBI ってキャンプ施設があるとわかりました。
それにとっても広くて、眺望がよさそうなところで。
あぁ、なるほど前回の淡路島から繋がっているんだな~と思って。
直感的に、ここに行きたいと思いました。
もうね、嗅覚。
冴えてきたな~と思って。
キャンプ場内でもずっと遊ぶ子どもたち。
天気がよかったので、眺めが良くて、空気が良くて、涼しくて。
トイレは水洗ですが、建物が、Tentipi っていう三角のテントなんです。
結構広いの。
2泊したので、ゆっくりもできて、お風呂は毎夜、麓まで降りて、温泉に。
海が近いのでお刺身もおいしいし、牧場もあるし。
大山の稜線が毎朝くっきり綺麗に見えて、ありがたい景色。
夜は寒いくらいで快適、という良いことづくめのキャンプでした。
子どもたちが以前から行きたいって言っていた、ブルーベリー狩りにも行きました。
3日目は植田正治写真美術館に寄って帰ってきたのですが、
それはまた書くことにします。