交換レンズを使い分ける | 子供写真の撮り方、お父さんの通販日記

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一眼レフカメラの醍醐味といえば高画質撮影であることのほかに、
いろいろなレンズを装着し撮影できるということです。

交換レンズの種類は実に様々。
初心者のうちはとりあえずカメラに慣れることに精一杯で、レンズをシーンによって付け替えるところまではいかないかもしれませんが、少しカメラの扱いに慣れたらトライしてみて下さい。

撮影の幅が広がり、写真がもっと楽しくなるはずです。

種類の豊富な交換レンズですが、それを大別すると広角レンズ、
望遠レンズ、単焦点レンズ、ズームレンズ、マクロレンズなどがあります。

文字通り広範囲の撮影には必要不可欠な広角レンズは、スナップ、風景、室内撮影などにも使え、最も出番が多いといえます。

逆に狭い範囲、遠くのものを撮影するのが望遠レンズ。

レンズそのものが長く大きくなります。

スポーツや野鳥、天体など、近寄れない被写体や一部をクローズアップしたいときに使います。

ズームなどの倍率調整ができない単焦点レンズ。

倍率が変えられないため自ら被写体に近づいたり遠のいたりすることになりますが、レンズが焦点にぴったり合った設計で歪みなく、シャープな写真が撮れます。

広角から望遠までカバーできるのがズームレンズです。

標準、広角、高倍率などいくつもの種類があります。

一つで様々な用途に対応しているため、レンズの中で最も出回っているタイプです。

マクロレンズは虫眼鏡のような構造で、小さいものを大きく写すレンズです。

小さな昆虫など撮影するときには適しています。

交換レンズは価格が高く、なかなか幾つも持つことは困難かもしれませんが、初めて一つ持つのであればズームレンズの高倍率タイプがおすすめです。

撮影シーンに合わせて都度レンズ交換する必要がなく、瞬時に広角と望遠の撮影を切り替えることができます。