5年前に書いたこの記事。

 

 

 

 

ずっと変わらないと

思っていたものが

変わってしまった

今年の夏。

 

まさか甲子園が開催されない年が

やってくるなんて

5年前は思ってもいなかった。

 

5年前は

ジナンと一緒に

こうしてお墓参りできるとも

思っていなかった。

 

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有り難いことに

 

私はこうして

リアルにお墓参りが出来る。

 

今年はそれすら叶わない人も

たくさんいる。

 

 

けれど

万が一こうしてリアルに

お参りすることが出来なくても

 

ご先祖様への感謝は

忘れてはいけない。

 

 

 

 

何千

 

何万という

 

数え切れないほどの

 

ご先祖様が

 

 

いのちを繋いでくださったおかげで

 

 

 

 

私達は今

 

こうして生きていることが出来る。

 

 

 

 

最愛の子どもたちと

 

幸せな日々を

毎日送ることが出来るのだ。

 

 

 

 

もちろん

 

ご先祖様だけでは無い。

 

 

おぎゃぁと生まれた

その瞬間から

 

たくさんの人に助けられ

 

たくさんの智恵を授けていただき

 

たくさんの愛を受け取ってきた。

 

 

 

本当に本当に

 

たくさん愛してもらい

 

たくさん助けてもらったから

 

 

 

今日の私がある。

 

 

 

 

もちろん

両親もそう。

 

 

 

先に生きる全ての人が

私を支えてくれている。

 

 

 

そんな方々に

私はどれだけ

 

愛を返せてきただろう。

 

 

どれだけ

恩を返せてきただろう。

 

 

 

これから先

 

どうすれば

 

もっともっと

 

愛を返していけるだろう。

 

 

 

 

その明確な方法を見つけるよりも

 

まず目の前にある

出来ることからきちんとやろう。

 

 

 

お世話になった皆様へ

 

愛してくださる先人達へ

 

 

愛と感謝を伝えよう。

 

 

そしてその姿を

子どもたちに

見せていこう。

 

 

 

 

 

ちっぽけな私ができる

最大級のことを。