実体験を元にお話ししました。
妊婦のためのママフォトグラファーこと
スタジオフフのやまぐちゆかです。
「胎内記憶」というものをご存知でしょうか。
生まれる前の記憶のことです。
お腹の中にいた時の記憶や、
さらにはその前の空にいた時の記憶のことです。
多くは3歳前後でその記憶を失う場合が多いのですが、中には大人になってもしっかりと覚えている方もいらっしゃいます。
今回は宮崎県都城市で開催された「かみさまとのやくそく上映会&産科医池川明先生講演会」というイベントの中で、胎内記憶について我が家の実体験を踏まえてお話ししました。
ジナンを妊娠中、4歳のチョーナンが話した記憶。それは、本人のものなのか、はたまた…。
教えていないはずの内容、と言うか知る由もない感情を語り出し、泣き出した時には正直困惑しました。ですが、妙に納得できたと言うか腑に落ちた感覚でした。
会場でこの話を聞いてくださっていた皆様も、驚いた様子でしたが真剣に聞いてくださいました。
写真集「101人の妊婦裸写」を製作している時にも、またその後も胎内記憶についてはお子さんが話したと、多くのママさんから伺います。
池川先生は胎内記憶を知ると
生きやすくなると話されていました。
目に見えないものや
科学で証明されていないものを
一旦受け入れてみるというのは
物事の可能性を広げるのかもしれませんね。
自分の固定概念と言う枠を超えて、新しいものを取り込む。受け入れる。
先人達がそうしてきてくれたおかげで今や常識となった便利な文明の発達があるということですね。
イベントにお越し下さっていた多くの方は新しいものを取り入れる心構えがあるように感じました。
写真集101人の妊婦裸写も池川先生の著書の隣で販売したのですが、こちらもたくさんの方に手にとっていただけました。
写真集に書いていることが、手にしてくださった皆様に必要なメッセージとなることを祈りつつ、サインを書かせていただきました。
写真だけでなく講演活動を通じてより多くの方に、命について今ある意味、起きた意味、そのことをお伝えしていく。
この想いをまたこうして新しい場所で形にできたとこを心より感謝しております。
会場にお越しくださった300名を超える皆様。
スタッフの皆様、
ご一緒させていただいた池川先生。
本当に素敵な時間をありがとうございました。
スタジオフフは写真を
「一瞬を永遠に語り続けるツール」
と考えています。
いい写真はたくさんお話をしたくなる
コミュニケーションツールになります。
皆様の一瞬が楽しく思い出せますように。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。