第2回 アドバンス卒業生 合同写真展 に出展して④ | フォトコミュニケーション協会

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「第2回 アドバンス卒業生 合同写真展」に出展した
アドバンス卒業生の感想文をご紹介いたします。
  
  
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ベーシック1期、アドバンス3期 Chiyoです。
  
  
職業も出身地もさまざまな背景を持っている仲間24人が、
一緒になって取り組んだ今回の写真展。
  
  
参加できる時間帯もそれぞれでした。
得意な分野もそれぞれだったと思います。
だから皆、自分が出来ることで取り組みました。
  
  
そしてその結果として、たくさんの方にいらしていただき、
素晴らしい時間と空間を共有できました。
  
  
実際にフォトコミュニケーション協会(以下PCA)の活動の場に
足を踏み入れたことのない家族や友人に、
PCAのことを紹介できたことも嬉しかったです。
  
  
目には見えない素晴らしい報酬をみんなが手にして幕を閉じた、
素晴らしい写真展でした。
  
  

  
  
  
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ベーシック11期、アドバンス4期の今井健一です。
  
  
自分はベーシックコースに入った時から、
写真展を目標に頑張って来ました。
  
  
というのも、第1回目の写真展をお客として見に行き
自身も出展したいと思ったから。
と、同時にもっとこうしたら良くなるんじゃないかという
アイデアもあったからです。
そしてそれをまた次の写真展に繋げて行きたいと思ったから。
  
  
写真展は、一つのテーマで写真を1枚ずつ出展するという、
真剣勝負の様に感じました。
  
  
プレビューが一足先に送られて来た時、みんなの本気度を感じました。
自身も渾身の1枚を出したつもりでしたが、
実際集まった写真を見ると、どれも甲乙つけ難く投票には迷いました(笑)
  
  
また、A3プリントや額装、ポストカード作成等、
アドバンスの授業ではやってない内容にも取り組み
苦労はしたものの一つ成長したのではないかと思います。
  
  
あと余談ですが、今回『HOPE』というテーマで
写真の題材を探すのは本当に苦労して、
カメラを持ち出して初めての星の撮影も試みました。
  
  
茨城という土地を活かして、
仕事帰りに三脚を持って出掛けて
見よう見まねでやりましたが結果は散々・・・。
  
  
そこで『HOPE』というテーマで写真を撮るのか?ではなく、
『HOPE』というテーマで何を描きたいか?と
発想を変えてみました。
  
  
自分は絵を描くのが好きなので
白いキャンパスに『HOPE』を描くならと思い
自然と好きな東京駅が浮かびました。
  
  
やっぱり好きなものに向かい合うと妥協もしたくないし、
もっと拘りたいという強い思いが生まれるものだと実感しました。
  
  
この発想転換は僕特有のものかもしれないけれど、
何かを伝えたいという想いを形にするのに、
とても大事なことだと感じました。
  
  

  
  
  
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Chiyoさん、今井さん、ありがとうございました。