息子が2歳の時に離婚してから
ずっと二人で過ごしてきた。
息子の事が可愛くて大好きだったから、
仕事以外は全て息子と過ごす時間に。
いつも一緒だった
かけがえのない楽しくて幸せな時間
だったと痛感している。
物作りが好きな息子に知育菓子を
買ってあげると喜んで
作り方を見ながら、作った。
完成すると、二人で食べた。
今でもスーパーで目にすると
その頃の事が蘇り、
買っていきたい気持ちになる。
よくラジコンカーを部屋の中で走らせ
競争した。
そのラジコンもゲームセンターで
何度かチャレンジして
二人で取ってきた戦利品だ。
いつも当たり前に居て
親子であり友達で兄弟のような
唯一私は素のままでいられた。
ふざけることが好きな息子は
いつも私を笑わせてくれた。
バカな事を言って二人して
笑った。
私が面白いと思うツボが一緒だったり、
これ絶対息子に言ったら面白がる話題だと
思って言うと、食いついてくれる。
息子が話す雑学も楽しくておもしろかった。
機会関係が苦手な私、得意な息子。
配線やパソコン操作が分からない時
いつも息子に頼んでいた。
今でも、これ息子だったらやってくれた
これ息子だったら笑ってくれた
息子だったら一緒に楽しんでくれた
これ絶対息子だったら興味もってたはず
息子だったら…
息子だったら…
と思ってしまう自分が嫌になる。
もういないのに、いつまでも
息子だったらと考えて
いない事に絶望してしまう。
私にはかけがえのない大切な息子
存在が大き過ぎて、
立ち上がることも前を向くことも
出来ないよ。
今日も苦しい。
