「音楽づくりサークショップ研修会」で訪ねたのですが、
以前にもレポートした通り、素晴らしい所でした。
フィリピン海プレートの真ん中の海嶺のような場所から
誕生した海底火山の頂上にできたサンゴ礁が更に隆起して
絶海の孤島として忽然と誕生したこの島は、
石灰岩の塊なのだということです。
このような経緯のために、島の地形は、
海岸線は断崖絶壁の礒浜で、
中はクレーター状に低地になっているという
独特の地形をしています。
断面図を想像してください。
両端が高く中が緩やかに凹んでいる形になります。
ちょうど王冠のようです。
ですから、南大東島の新しい名産品のラム酒の銘柄は、
コーラル・クラウン(珊瑚の王冠)を短縮して
CORCOR=コルコルと名付けられたのです。
南大東島には3白4日の滞在でしたが、
普通に生活していると海は全く見えないのです。
漁業や港湾関係の仕事でもしていない限り、
滅多に海を見ない住民も多いのかもしれません。
盆地状の島の内部は、
延々と続くサトウキビ畑と青い空に囲まれて、
内陸のユートピアのような錯覚に陥るような所なのです。
しかし、島全体が石灰岩の塊というころですから、
地下には無数の鍾乳洞があるものと推測されます。
その中で、観光地としてしっかり整備されているのが、
「星野洞」なのです。
1日に39人乗りのプロペラ機が2便しか
那覇から飛ばないという立地の離島ですから、
観光客の入れ込みはそれほど多くはありませんが、
この鍾乳洞を見に行くだけでも、
この地を訪れる価値があると私は思います。
写真は、星野洞の入り口付近の風景です。
どこに鍾乳洞があるのか?
という青空と太陽燦々の光景ですが、
こういう場所の地下に、鍾乳洞が眠っているのです。
自然の不思議です!

明日の記事で、星野洞の内部の光景をご紹介しましょう!