アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第139巻の紹介です。
毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、
本号はDE10形液体式ディーゼル機関車1000番台の
「ななつ星 in 九州」車両回送運転などに活躍している
JR九州仕様の渋い姿です。
それではいつののようにパッケージを解いて、
第139巻の冊子を取り出してみましょう。
巻頭記事はこのところの通例通り、
付録模型の車両形式の解説です。
国鉄時代にローカル線の旅客列車や貨物列車の牽引から
貨物操車場や車輌基地での入れ換えなどに幅広く活躍した
汎用性の高さが重宝されたDE10でした。
JR九州に引き継がれた一群は何度か化粧直しされた後、
現在では黒を基調としたシックな装いとなっています。
次のページでは、前号に続いて、銚子電気鉄道の
懐かしい車両=デハ201が紹介されています。
"おへそライト"が印象的な元貨物電車という変わり種でした。
昭和54年秋に廃車、解体されてしまいました。
更にページをめくると、北海道の札沼線用に誕生した
僅か2両だけの形式区分となった、一般形気動車キハ40系の
400番台の特集です。
出力を大幅増強して、雪国での単行運転に対応しています。
今も新十津川駅までの往復に活躍しています。
「鉄道建築」シリーズでは、弘前市街地の看板建築、
中央弘前駅舎の特集です。弘前電気鉄道の駅として開業して、
現在では弘南鉄道・大鰐線の始発駅となっています。
現在でも建設当時の面影を色濃く残している駅舎です。
そして巻末記事はいつもの通り「観光列車」シリーズです。
本号では京阪電鉄の特急に座席指定車両として組込まれた
8000系「プレミアムカー」の特集となっています。
テレビカーや2階建て車輌であっても特別料金無しのサービスを
伝統として続けてきた京阪電鉄が、遂に方向転換をして、
有料座席指定車両を導入したのでした。
贅沢な旅を提供するサービスとして好評を呼んでいるそうです。
「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます。







