東京五輪記念列車オリンピアに起用された伝説的名車 151系 「国産鉄道コレクション」第122巻 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第122巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型は、

現在の新幹線のグランクラスの元祖とも言えるような

贅沢な仕様の特別車=クロ151形が、

東京五輪記念列車「オリンピア」のヘッドマークを掲げている

優美な姿の再現です。

 

 

それではいつものようにパッケージを解いて、

奥底から122巻の冊子を取り出してみましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの恒例通り、付録模型の形式の解説です。

151系特急形直流電車は、1958年に登場して、

国鉄初の電車特急「こだま」として走り始めました。

デビュー当初は8両編成でしたが、

1960年からは豪華仕様のクロ151を組み込み、

現在で言うグリーン車多数と食堂車とビュッフェ車も併結した

11両〜12両編成が東京〜大阪・神戸間を疾走しました。

 

東京五輪開会式直前に東海道新幹線が開業すると、

東海道線(在来線)での151系特急の役割は終わりました。

しかし、12両編成1本のみ、10月3日〜25日の期間限定で

東京〜熱海間で運転された急行「オリンピア」に充当されました。

付録模型は、その時の姿を再現したものという訳です。

 

 

次のページには、懐かしい都電の花電車の姿がありました。

1978年に都電(東京都交通局の軌道線)の荒川線が新塗装となり

全面ワンマン運転化されて新たな時代に歩み始める時に、

なんと5両もの花電車を使用したパレードが行われたそうです。

その際に、引退に向う6000形が乙6000形に改造されて、

花電車に起用されたということです。

 

 

続くページには、古い蒸気機関車の写真がド〜ンと構えていました。

イギリス生まれのタンク機2100形の特集です。

日本の鉄道の黎明期にはイギリス、ドイツ、アメリカから

数多くの機関車が輸入されました。

それらの中で、全国各地を転々とした後、大井川鐵道での

徹底的な整備を経て、現在は日本工業大学に寄贈されて

産業遺産として大切に保存されているということです。

 

 

更にページをめくると、久しぶりに「世界の鉄道」シリーズで、

朝鮮半島の南北境界線を訪ねる列車=DMZトレインが

特集されていました。世界でも数少ない紛争地域への観光列車です。

 

 

そして巻末記事は恒例通り、観光列車シリーズです。

本号では、門司港レトロ観光線を走る"潮騒号"の特集です。

日本一小さいディ―ゼル機関車2両が、貨車を改造した

トロッコ2両を間に挟んでゆっくり走っています。

門司港観光の人気者となっています。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます!