「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第77巻の紹介です。

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
国鉄の通勤型電車近代化の嚆矢であり、
決定的な成功の先駆けとなった、
101系の先頭車でした。

いつものようにパッケージを解いて
梱包の置くから冊子を取り出しましょう。

巻頭記事は、再三登場する東急電鉄の名車でした。
地下鉄日比谷線乗り入れ用や、池上線・多摩川線用の
18メートル級車両の新しい標準型として
スマートな外観が好評を博している1000系の紹介です。
下の写真の撮影場所は、実は拙宅の近くです。


続くページをめくると、一転して
C55形蒸気機関車の特集でした。
戦前の新製直後には、当時の流行で
流線型のカバーとつけての登場となりましたが、
保守の手間から、普通の姿に統一されていきました。

そして後続の記事は、夕張炭鉱全盛期の時代の
写真が懐かしい記事、今では石勝線夕張支線となった
北海道のほぼ真ん中のローカル線の特集でした。

そして巻末に本号の主役の登場です。
大都市圏の通勤輸送の近代化を果たした
101系通勤型電車の特集です。
まずオレンジ色で中央線に登場、
続いて同色で大阪環状線にも投入され、
続いてカナリヤ色(黄色)が山手線に登場、
しかし山手線は直ぐに改良型の103系(ウグイス色)
に転換され、カナリヤ色は総武線に配置されました。

そのカナリヤ色の先頭車、クモハ101形が
Nゲージサイズ模型の付録でした。
