「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第76巻の紹介です。

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
急行形直流電車の嚆矢、153系の先頭車です。

では、いつものようにパッケージを解いて、
冊子を取り出しましょう。

巻頭記事は、本号はJRの車両です。
軽量化やライフサイクルの見直し等を徹底して
分割民営化後のJR東日本の通勤形車両の
基礎を確立した209系直流電車の特集でした。

続くページは、一転して蒸気機関車の話題でした。
テンダーを持たないタンク機としては
最大のヒット作となったC11形蒸気機関車の特集で、
懐かしい写真の数々に目を惹かれました。

続く記事は、今は廃線になっってしまった
ローカル鉄道の話題が2点紹介されていました。

筑波山観光に便利だった筑波鉄道と、
石炭輸送で一世を風靡した大夕張鉄道の
それぞれの特集でした。

そして巻末に本号の主役の登場です。
153系急行形直流電車は、101系、151系に続く、
国鉄新性能電車の第3弾として登場した
当時としては画期的な車両でした。
一等車(後のグリーン車)とビュッフェも製造され、
東海道線のロングラン急行では、
両者を2両ずつ組込んだ豪華編成も活躍しました。

そしてお楽しみにNゲージサイズ模型は、
その153系の先頭車、クハ153形の精悍な姿でした。
