《ISCM World New Music Days 2025 Portugal》訪問記の連載を始めています。

2回にわたる導入編を経て、一昨日から本編に入っています。

 

今日は、私の滞在中としては6月2日と3日にかけてのメイン会場となっていた

ベレン文化センター(Centro Cultural de Belem)での公演を中心に、

2025年6月3日の公演などについてお話ししましょう。

 

  

 

ベレン文化センターはジェロニモス修道院や発見のモニュメントに程近い立地の、

壮大な現代的な建築で、音楽ホール、イベントホール、展示室、会議室、

資料室、美術展示などが複合している施設です。

昨日の記事で既に触れた6月2日の【ピアノ・マラソン】3公演

(音楽祭コンサートno.8〜10)は、その中の小ホールで行われました。

 

翌日に夕方の公演【EXTRAORIDINARY  SAXOPHONE】(音楽祭コンサートno.13)

は、同センター内の別の会場、Sala Luis de Freitas Bronco で行われました。

下の写真の通り、普段は演奏会場として使用してはいないと思われたものの、

雰囲気の良いスペースでした。

サクソフォン奏者:Henrique Portovedo 氏は、大小各種の楽器を駆使しながら、

6作品を見事に彫琢して、喝采を浴びていました。

 

【EXTRAORIDINARY  SAXOPHONE】(音楽祭コンサートno.13) の

プログラムをこちらにリンクしておきます。↓

 

 

6月3日夜のコンサートは室内アンサンブル演奏会【Rough Shapes】

(音楽祭コンサートno.14)は、同センターの小ホールに場所を戻して行われました。

演奏団体は Concrete [LAB] Ensemble(指揮:Joao Quinteiro)でした。

日本で例えると アンサンブル・ノマドやアール・レスピラン のような規模の

室内アンサンブルで、世界各国の作曲家による6作品が演奏されました。

 

【Rough Shapes】(音楽祭コンサートno.14) の

プログラムをこちらにリンクしておきます。↓

 

開演前のステージ

 

終演後の客席

 

6月3日の昼公演(音楽祭コンサートno.12)のレポートが抜けていますが、

明日の記事の中で紹介します。

明日は、Miso Music が2014年のオープンした実験的イベントスペース、

0'culto da Ajuda の紹介を中心として、ISCM総会や6月4日の公演などについて

お話ししていきます。連日のご精読、ありがとうございます。