フルートとヴァイオリンの二重奏の為の第1作、
弦楽四重奏の為の第2作、
クラリネットと弦楽合奏の為の協奏曲になった第3作、
独奏ピアノを伴う室内オーケストラの為の第4作、
というように、次第に楽器編成を拡大してきた
<飛来>シリーズは、いよいよこの第5作で
フル・オーケストラ編成に到達しました。
作品の概要・演奏歴・CD情報を下記に記します。
クラリネットとピアノを独奏とした
二重協奏曲ということがお解りいただけると思います。
初演以来の独奏者のは、
E・マイケル・リチャーズ氏と田野崎和子氏です。
このブログを継続してお読みの方は
ピンと来られたと思いますが、実は、
<DISTRACTION>シリーズの第1作と関連が有るのです。
その経緯については、明日の記事でご紹介しましょう。
###<飛来> Ⅴ
~クラリネット、ピアノと管弦楽の為の協奏曲~###
(1991~92)
ハミルトン大学オーケストラ委嘱作品
演奏時間:約20分
初演:1992年3月
ハミルトン大学(USA/NY州)ウェリン・ホール
<日本音楽シンポジウム>
演奏:指揮=松尾祐孝
Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki
Orch.=ハミルトン大学オーケストラ
日本初演:1994年3月 東京文化会館 大ホール
<現代の音楽展'93>第5夜~オーケストラの夕べ~
演奏:指揮=渡邊一正
Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki
管弦楽=新星日本交響楽団
再演&CD収録:1995年5月
ハミルトン大学(USA/NY州)ウェリン・ホール
演奏:指揮=松尾祐孝
Cl.=E. Michael Richards Pf.=Kazuko Tanosaki
Orch.=ハミルトン大学オーケストラ
CD:NEW MUSIC FOR ORCHESTRA
Opus One / OPUS ONE CD 156
写真はこの作品のCD(情報は上記の通り)です。
随分前のリリースですが、まだ入手できるでしょうか?
興味の有る方は探してみてください。
