アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第230巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では、

さまざまな斬新なカラーリングの車両を走らせているJR九州に引き継がれた

キハ58系の中に登場した"シーガイア色”を纏ったキハ58の勇姿をお楽しみいただけます。

 

 

それではいつものようにパッケージを解いて、

奥底から第230巻の冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。

国鉄時代に1000両以上製造され、JR移行後もJR各社に大多数が生き継がれたキハ58系は、

全国各地でさまざまな塗装を施されて活躍しました。

JR九州では、1993年の「宮崎シーガイア」開業に合わせて、

急行「えびの」の化粧直しが行われ、海をイメージさせる濃いブルーの塗装に

「PHOENIX SEAGAIA」のロゴも掲げられたキハ58が活躍しました。

 

 

次のページは、上信電鉄700形の特集です。

東日本最古の私鉄として知られる上信電鉄が、旧型車両の置き換え用として、

2019年から導入している700形電車です。

元はJR東日本の107系電車で、ワンマン運転対応などの仕様調整を施されて、

2両編成×5本の改造が完了して、活躍しています。

 

 

更にページをめくると、JR西日本キハ187系特急形気動車の特集です。

山陰地区に非電化路線を多く抱えるJR西日本が、国鉄時代から引き継いだキハ181系の

置き換えを進めるために導入した新鋭気動車が、このキハ187系です。

強力な動力機関と振り子式の導入によって、山陰地区の都市間の高速輸送を実現しました。

 

 

先号から復活した「鉄道知識」シリーズの本号のテーマは、"空港アクセス鉄道"です。

古くは東京モノレールに端を発し、京成スカイライナー、JR成田エクスプレス、

そして名鉄や南海電鉄の展開から沖縄ゆいレールまで、ずらりと解説されています。

コロナ禍も落ち着いてきてインバウンドも復活してきていますので、

空港アクセス鉄道はますます賑わうことでしょう。

 

巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。

本号では、JR四国2700系特急形気動車の特集になっています。

2000系の後継として開発された振り子式気動車=2700系は、

2020年にローレル賞も受賞して高く評価されています。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。