奥羽路特急「かもしか」色の485系クロハ418形1000番台〜「国産鉄道コレクション」第209巻 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

創造芸術は人間の根源的な表現欲求と知的好奇心の発露の最も崇高な形。音楽家・作曲家を目指す貴方、自分の信じる道(未知)を進んでいきましょう。芸術・音楽・文化と共に人生と社会を豊かにしていきましょう。~頑張れ日本!〜がんばろうニッポン!

アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第209巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では、

奥羽路の特急「こまくさ」や「かもしか」として活躍した

JR東日本クロハ481形1000番台の専用色を纏った雄姿をお楽しみいただけます。

 

 

それではいつものようにパッケージを解いて、

奥底から第209巻の冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの通例で、付録模型の車両形式の解説です。

国鉄末期から全国各地に特急が大増発され、しかも短編成化も進みみました。

その中で不足となったグリーン車を補うべく、クハ481-1000を改造して登場した

半室グリーン車を持つ先頭車が、クロハ481-1000でした。

中でも、奥羽路を走った「こまくさ」「かもしか」では、

専用色を纏って活躍しました。

 

 

次のページをめくると、雪景色の中を走る旧東急7000系の写真が目に飛び込みます。

北国の私鉄に転じたオールステンレスカーの元祖の、弘南鉄道デハ7000系の特集です。

車齢が高くなっても新製時並みの強度を維持していたオールステンレス製の車体を

有効活用すべく、東急内での制御方式などの更新を行なった他、

地方の中小私鉄への譲渡も数多く行われた7000系でした。

弘南鉄道では、弘南線と大鰐線で総勢24両が活躍して、

事故で廃車になった2両以外は今でも健在で、地域の人たちに親しまれています。

 

 

更にページをめくると、JR北海道キハ150形気動車の特集です。

JR発足時、北海道ではキハ22形などの国鉄から引き継いだ気動車が使用されていましたが、

その置き換え用に開発されたのが、キハ150形でした。

急勾配のある山岳線区むけに高出力機関を搭載し、

且つ単行運転も可能な両運転台を備えた車両でした。

登場から既に4半世紀を超えたキハ150形ですが、今も道内各地で活躍中です。

 

 

このところ続いている「日本の鉄道の歴史」シリーズは、

地方都市に接続する小私鉄、紀州鉄道の特集です。

全長2.7キロ、独立した路線で"日本最短私鉄"として知られる紀州鉄道は、

昭和初期に紀勢本線(紀勢西線)の伸延で御坊の町外れに駅が決まり、

その不便を解消するために「御坊臨港鉄道」として誕生しました。

後に不動産会社に買収されて「紀州鉄道」と改称し、

その会社の一部門として存続しています。

在籍車両2両で地方都市を走る姿は、"奇跡"と言えるでしょう。

終着駅の西御坊駅など、まるで映画のセットのような昭和の郷愁に溢れています。

 

 

巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。

本号では、高野山アクセスに活躍する南海電気鉄道の看板列車、

30000系「こうや」の特集です。

50パーミルもの急勾配や急カーブが連続する橋本ー極楽橋間に対応するための

特殊な車両を数多く登場させている南海の中でも、

この30000系「こうや」の存在感はピカイチです。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。