アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第156巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、本号では

JR貨物発足直後に登場した試験塗装機となった

DD51形1059号機という珍しい存在の姿を見ることができます。

 

 

では、いつものようにパッケージを解いて、奥底から大156巻の冊子を取り出しましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの恒例通り、付録模型の車両形式についての解説です。

非電化幹線向けに開発された国鉄機関車の雄、DD51形液体式ディーゼル機関車は、

計649両製造されましたが、そのうちの259両がJR各社に継承されました。

JR北海道のDD51形が寝台特急「北斗星」向けに塗色変更されたことが有名ですが、

JR貨物でもさまざまな試験塗装が行われました。

その一例が、付録模型のブルーのスタイルで、1059号機が纏っていました。

 

 

次のページは、"スマイルトレイン"の愛称で親しまれている通勤形電車、

西武鉄道30000系の特集です。"卵"をモチーフにした柔らかなデザインが、

利用者に温もりを感じさせてくれているようです。

 

 

更にページをめくると、今度はレトロは小型客車の写真が目を惹きます。

丸瀬布森林公園いこいの森の中を、小型蒸気機関車に引かれて走る

木造客車の特集記事です。岡山県の井笠鉄道(井笠軽便鉄道)で走り始めて、

西武鉄道を経て、現在では北海道の公園内鉄道で動態保存されている訳です。

1925年(大正14年)に日本車輌で製造された古豪です。

 

 

「日本の鉄道の歴史」シリーズは、近代港湾とともに発展した、

熊本県の三角駅の特集です。長崎〜熊本〜別府を結ぶ九州の観光ルートの形成に

重要な役割を果たした拠点でもありました。

現在では、特急「A列車で行こう」が発着しています。

 

 

そして巻末記事は恒例通り、「観光列車」シリーズです。

本号では、東武鉄道が「りょうもう」向けに開発した特急形電車、

200・250形「りょうもう」の特集です。

伊勢崎線の観光輸送と通勤輸送の両面に活躍している人気者です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズは、まだまだ続きます。