東海道本線全線電化に向けた試験塗装第1号=EF58形31号機〜「国産鉄道コレクション」第154巻 | 松尾祐孝の音楽塾&作曲塾~音楽家・作曲家を夢見る貴方へ~

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アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第154巻の紹介です。

 

 

毎号のお楽しみになっているNゲージサイズ車両模型ですが、

本号では国鉄時代の代表的な電気機関車、EF58形の

昭和29年に試験塗装を施された試験塗装第1号機となった

EF58形31号機の凛々しい雄姿を見ることができます。

 

 

それでは、いつものようにパッケージを解いて、

第154巻の冊子を取り出してみましょう。

 

 

巻頭記事はこのところの定例通り、付録模型車両形式の解説です。

東海道本線全線電化の完成を控えた昭和20年代後半に、

旅客列車牽引の主力となる当時の花形電気=EF58形の

新たな塗色が模索されました。その第1号機となったのが、EF58形第31号機でした。

残念ながら、この塗色は試験に留まり、

二年ほど後には通常の葡萄色の塗装に戻されてしまったということです。

 

 

次のページは、京成電鉄3000系の特集記事です。

京成電鉄は、実は私鉄〜地下鉄の相互乗り入れ直通運転を

全国初に実現したことを、皆さんはご存知でしょうか。

1958年に地下鉄仕様で颯爽と登場したのが、3000系電車でした。

最初に製造された3000系は、"青電"と呼ばれた旧京成色でしたが、

続く3050系から朱色&ベージュの明るい塗色で"赤電"と呼ばれるようになりました。

その後、3100系・3150系・3200系・3300系と小変更と装備が重ねられて、

合計258両の大所帯となりました。

 

 

続くページは、更にレトロな写真が目に飛び込みます。

岩手開発鉄道のキハ202号気動車の特集記事です。

得意なマスクが印象的な、オリジナル気動車です。

嘗ての日本国内には、地域の産業に密接に連携した小鉄道が多数存在していました。

 

 

「鉄道と旅路」シリーズは、東海道本線大垣駅から根尾川沿いに北上する

旧国鉄樽見線を継承した第三セクター鉄道=樽見鉄道の特集です。

国鉄時代の未成区間を第三セクター移行後に完成させて、

現在の規模の樽見鉄道になったということです。

 

 

そして巻末記事はいつものように「観光列車」シリーズです。

第三セクター智頭急行は、山陽本線の上郡駅と因美線の智頭駅を結ぶことによって、

関西方面や山陽から山陰の鳥取方面を短絡する目的で、整備された鉄道です。

JRに連絡して関西と山陰を直結する特急「スーパーはくと」のために

開発された車両が、HOT7000系でした。

性能もルックスも抜群の気動車特急の雄として、現在も6形式34両が活躍中です。

 

 

「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます。