このところ、今年の夏の想い出をアップしています。

 

目下開催中の国際木文化フェスティバル《World Wood Day 2025 in Japan》の一環として

8月初めに神戸・竹中大工道具館を会場として開催した【大工と大工道具 国際フォーラム】

の国際参加者の皆さんのためのエクスカーションとして、

8月3日に、兵庫県下の天台宗の古刹をめぐるバスツアーを行いました。

 

一昨日までの三日間は、加古川市に在る鶴林寺への訪問記、

昨日と今日の二日間は姫路市に在る円教寺への訪問記をアップしています。

関東や首都圏ではあまり馴染みがない天台宗、密教のお寺をゆっくり参拝する、

そして国宝級の建築や仏像などを見学できる、貴重な機会となりました。

 

 

断崖絶壁に建っていた摩尼殿を参拝・見学してから、更に山奥に分け入ると、

三つの大きなお堂がスクエアに並ぶ"三之堂"と呼ばれるエリアに着きました。

 

 

この写真の正面の常行堂の前面は舞台になっています。

ここで、歌舞音曲が奏でられたのでしょうか。

 

 

上の写真は、右が大講堂、左が食堂(じきどう)の右半分です。

二層建の大規模な食堂は、極めて珍しい存在なのだそうです。

下の写真は、左が常行堂の舞台、奥が食堂の左半分です。

 

 

三つの建物に囲まれた四角形の広場に向かった舞台の、

見事な柱や天井の木組みの様子です。

 

 

内側から外に向かうとこのように見えます。

 

 

建築の素人の私にとっても、とても興味深い一日となりました。