私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしています。
「NBCミステリー・ムービー」で定例放映化となった
「刑事コロンボ」第1シーズンは、
若き日のスティーヴン・スピルバーグが監督した
第3作「構想の死角」から第9作「パイルD-3の壁」まで、
計7作品が製作され、第2シーズンは、第10作「」から
第17作「二つの顔」までの計8作品でした。
そしていよいよ前回の記事からは第3シリーズの紹介に入っています。
今回は、「刑事コロンボ」シリーズの中でも
特に名作の誉れ高い作品が、「別れのワイン」です。

###刑事コロンボDVDコレクション vol.43###
旧シリーズ第19作
「別れのワイン」
監督=レオ・ベン
脚本=スタンリー・ラルフ・ロス
製作=ロバート・F・オニール
撮影=ハリー・ウルフ
音楽=ディック・デ・ベネディクティス
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ドナルド・ブレザンス(エイドリアン・カッシーニ役)
ゲイリー・コンウェイ(エンリコ・カッシーニ役)
ジュリー・ハリス(カレン・フィールディング役)
ダナ・エルガー(ファルコン役)
他

TVシリーズ「ベン・ケーシー」等を手がけたことでも
知られるレオ・ベンが監督を務めた作品です。
「007は二度死ぬ」のボンドの宿敵役や、
「大脱走」や「ミクロ決死圏」といった名作でも
名を馳せた名優=ドナルド・ブレザンスが、
頑固なワイナリー経営者を演じています。
その秘書役には名女優のジュリー・ハリスが配され、
終盤のコロンボを交えた3人の心理劇は、
シリーズ全作品の中でも出色のシーンの連続です。
今日のワイン・ブームが到来する遥かに前の作品ですから、
ワインや葡萄に関する名称の日本語訳が、
少々ぎこちなく感じられるところには時代を感じます。
とにかく素敵な作品です。是非、ご覧ください。
YouTube / 刑事コロンボ 別れのワイン COLUMBO
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