アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第105巻の紹介です。
本号のNゲージサイズ模型の付録は、ご覧の通り、
碓氷峠通過のための補機(電気機関車)との協調運転仕様が施された
特急型の先頭車の前面貫通式版、クハ489形600番台のスマートな姿でした。
さて、いつものようにパッケージを解いて、奥底から冊子を取り出してみましょう。
巻頭記事はこのところの恒例で、付録模型の形式の解説になっています。
直流線区と交流線区の50hzと60hzの両方、
そして碓氷峠も通過できる協調運転仕様の先頭車を連結した489系特急電車は、
国鉄時代の究極のオールマイティーな編成でした。
続くページは、北陸新幹線(長野新幹線)開通に伴って
廃止されてしまった信越本線の碓氷峠区間の西側、
軽井沢と篠ノ井が第三セクター化された
"しなの鉄道"の主力車両、115系電車の特集です。
独自の塗装によってイメージが一新されています。
更にページをめくると、今度は懐かしい写真が目に飛び込んできました。
往年の客車列車の代表的な形式、スハ32形とスハフ32形客車の特集です。
昭和初期の17m級から20m級への車両大型化と近代化を支えた風格ある客車でした。
続いては、駅舎シリーズはちょっとお休みで、
しかし駅に関する鉄道知識シリーズで、“最果ての駅"の特集でした。
東根室駅(最東端)、稚内駅(日本最北端)、
西大山駅(九州最南端)、那覇空港駅(日本最西端)、
赤嶺駅(日本最南端)、等が紹介されています。
旅情が漂う記事ですね。
巻末は、このところの恒例通りの観光列車シリーズで、
東武鉄道の看板特急列車=スぺーシアの特集です。
首都圏と日光・鬼怒川方面を結ぶ観光特急として、
流麗なフォルムと豪華な室内設備で人気を博しています。
海外からの観光客にも人気です。
「国産鉄道コレクション」シリーズはまだまだ続きます!







