アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第90巻の紹介です。
153系急行形直流電車クハ153形

毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
国鉄の急行形電車の嚆矢として名高い153系の先頭車、
153系急行形直流電車クハ153形の雄姿です。
房総半島では、急行「内房」「外房」「犬吠」
「水郷」「鹿島」として活躍しました。

「国産鉄道」第90巻パッケージ

いつものようにパッケージを解いて、奥底から冊子を取り出してみましょう。

第90巻冊子

このところの巻頭記事は、
付録模型の形式に焦点をあてています。
国鉄の急行形電車の嚆矢として東海道線から順次
配備が始まった153系直流電車が、
やがて房総半島の線区にも進出していったことが
特集されていました。

153系急行形直流電車

続く頁は、全国各地からの転入車両も少なくなく、
一方で最新型の低床連接車両も活躍している
広島電鉄で、現在も1両が稼働している
神戸からやってきたレトロ電車=570形の特集です。

広島電鉄570形

更に、21世紀に入っても活躍を続けた古豪、
岳南鉄道の電気機関車=ED50形が登場していました。
武骨ながら格好良い電機です。

岳南鉄道ED50形電気機関車

そして、嘗ての普賢岳の噴火の影響から息を吹き返し、
今も島原半島の東岸を走っている島原鉄道が
豊富な写真と共に紹介されている頁が続きます。

島原鉄道

巻末記事は観光列車に焦点が当てられます。
JR九州の11番目のD&S列車「かわせみ やませみ」
の登場です。JR九州では、観光列車と呼ばずに、
"D&S列車"と呼ぶのだそうです。
D&Sとは、デザイン&ストーリーの頭文字です。
球磨の美景と味覚を楽しめる列車です。

かわせみ やませみ