東京フィルハーモニー交響楽団の1994年ヨーロッパ公演は、
常任指揮者=大野和士氏の統率の下に、
素晴らしい成果を挙げた記念碑的な演奏旅行でした。
ドイツ・ベルギー・イギリスを訪ねて
約3週間の旅路でしたが、
その中のイギリス公演8回中の6回に、
拙作<PHONOSPHER Ⅰ>がプログラミングされた事は、
私にとっても作品にとっても、誠に幸運な出来事でした。
この作品は、協奏曲の主人公である独奏者が
最初は舞台に居ない状況で演奏が始まり、
やがて歌舞伎座の花道を行く千両役者のように、
客席後方から吹き流しで登場して、やがて
指揮者&オーケストラと丁々発止のやり取りを展開する
劇場空間的な構成になっています。
各地の公演で、
聴衆が固唾を呑んでいる緊張感を味わいながら、
尺八の大胆且つ繊細な音色と管弦楽の響きを
聴き入っている様子を舞台上から実感しながら、
自ら付打ちパートを演奏できた経験は、
実に得難いものでした。
写真は、その楽旅の最終演奏会=
ロイヤル・フェスティバル・ホール公演(ロンドン)
のライヴが収録されているCDです。
残念ながら絶版になっているようです。
壮絶ば演奏が見事に記録されていますので、
何らかの方法で入手してお聴きいただけると嬉しいです。
このロンドン公園の本番では、
RFホールをほぼ満席にした聴衆の拍手が鳴り止まず、
遂には尺八独奏=三橋貴風氏が
アンコールで「鶴の巣篭り」を演奏した後、
ようやく最終曲目の「ダフニスとクロエ組曲第2番」
に進むことができたという
熱狂と興奮を体験することができました。
CD「'94年 東京フィル ヨーロッパ演奏旅行ライヴーⅠ」
(ミュンヘン&ロンドン) Live Notes / WWCC-7262

この欧州楽旅の3年後の1997年に、この作品<フォノスフェール第1番>は、
ドイツで演奏会とライヴ録音によるCDの制作&発売の機会を得ました。
詳しくは明日の記事でお伝えしますが、その録音は現在、
NAXOS MUSIC LIBRARY で全曲お聴きいただくことができます。
↓
https://ml.naxos.jp/opus/461209
常任指揮者=大野和士氏の統率の下に、
素晴らしい成果を挙げた記念碑的な演奏旅行でした。
ドイツ・ベルギー・イギリスを訪ねて
約3週間の旅路でしたが、
その中のイギリス公演8回中の6回に、
拙作<PHONOSPHER Ⅰ>がプログラミングされた事は、
私にとっても作品にとっても、誠に幸運な出来事でした。
この作品は、協奏曲の主人公である独奏者が
最初は舞台に居ない状況で演奏が始まり、
やがて歌舞伎座の花道を行く千両役者のように、
客席後方から吹き流しで登場して、やがて
指揮者&オーケストラと丁々発止のやり取りを展開する
劇場空間的な構成になっています。
各地の公演で、
聴衆が固唾を呑んでいる緊張感を味わいながら、
尺八の大胆且つ繊細な音色と管弦楽の響きを
聴き入っている様子を舞台上から実感しながら、
自ら付打ちパートを演奏できた経験は、
実に得難いものでした。
写真は、その楽旅の最終演奏会=
ロイヤル・フェスティバル・ホール公演(ロンドン)
のライヴが収録されているCDです。
残念ながら絶版になっているようです。
壮絶ば演奏が見事に記録されていますので、
何らかの方法で入手してお聴きいただけると嬉しいです。
このロンドン公園の本番では、
RFホールをほぼ満席にした聴衆の拍手が鳴り止まず、
遂には尺八独奏=三橋貴風氏が
アンコールで「鶴の巣篭り」を演奏した後、
ようやく最終曲目の「ダフニスとクロエ組曲第2番」
に進むことができたという
熱狂と興奮を体験することができました。
CD「'94年 東京フィル ヨーロッパ演奏旅行ライヴーⅠ」
(ミュンヘン&ロンドン) Live Notes / WWCC-7262

この欧州楽旅の3年後の1997年に、この作品<フォノスフェール第1番>は、
ドイツで演奏会とライヴ録音によるCDの制作&発売の機会を得ました。
詳しくは明日の記事でお伝えしますが、その録音は現在、
NAXOS MUSIC LIBRARY で全曲お聴きいただくことができます。
↓
https://ml.naxos.jp/opus/461209