同国東部ドンバス地方の中心都市=ドネツクで開催された国際現代音楽祭で
オーケストラを指揮した経験は、今なお私の脳裏に鮮明に刻まれています。
昨日までの連日掲載した16回の記事で、その旅程の全容を振り返りましたが、
私が指揮をした演奏会の模様の放送の記録動画を、ここで秘蔵公開します。
平和が維持されていた2013年当時のドネツクの、
ドネツク・フィルの演奏や聴衆の皆さんの様子をご覧いただけると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=9JtkzW2or6E
(※ URLをコピペして当該サイトにアクセスしていただけると
秘蔵動画をご視聴いただけると思います。)


私の訪問の翌年に、突如としてロシアによるウクライナへの介入が始まり、
クリミア半島やドネツク等を中心として情勢が渾沌としたまま、
その後もズルズル時が経過してきてしまいました。
そして遂にここ数日の各種報道の通り、ロシアの侵攻が本格化して、
まるで人類史の時計が100年程逆回りして、
帝国主義の時代に戻ってしまったような状況になってしまいました。
いったいあの美しく豊かな風土に恵まれた国は、
どこまで分裂してしまうのでしょうか。
如何なる理由があるにせよ、一般市民の人権や生活権、国家の主権は、
軍事力で虐げられてはならないと思います。
ウクライナの平和を希求しつつ、
2013年の私のウクライナ訪問記を再掲載して、
在りし日の美しいドネツクの街・人々・文化を振り返ってきました。
ウクライナに平和を!
そして、その他の地域の紛争の早期の解決を!