アシェット・コレクションズ・ジャパン株式会社が発行してきた
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第70巻の紹介です。
![EF58形直流電気機関車Nゲージサイズ模型](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/bf/47/j/t02200165_1632122413920119735.jpg?caw=800)
毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
栄光のお召し列車牽引機=EF58形直流電機機関車です。
![「国産鉄道」第70巻パッケージ](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/a9/08/j/t02200293_1224163213920114424.jpg?caw=800)
では、いつものようにパッケージを解いて
冊子を出してページをめくっていきましょう。
![第70巻冊子](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/58/a0/j/t02200293_1224163213920114582.jpg?caw=800)
巻頭記事は東京都交通局7000形の
リニューアル車の特集が組まれていました。
私が子どもの頃に通学で良く乗ったのは、
オリジナルの7000形でした。
その7000形を更新した車両で、
唯一残った荒川線の近代化に貢献しました。
![東京都交通局「7000系更新車」](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/2b/6a/j/t02200165_1632122413920114724.jpg?caw=800)
続くページは、一転して蒸気機関車の話題です。
戦前の東海道・山陽の両本線の輸送力増強に向けて
開発された大型旅客用蒸気機関車=C59形式と、
その従台車を1軸から2軸に改造して軸重を軽減した
C62形式の特集記事です。
蒸気機関車の黄金時代が偲ばれます。
![C59形式&C60形式蒸気機関車](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/28/7e/j/t02200165_1632122413920115299.jpg?caw=800)
更にページをめくると、今度が懐かしの軽便鉄道の話題で、
北陸の新小松と尾小屋の鉱山を結んでいました。
全国各地の軽便鉄道の多くが高度経済成長期の
モータリーぜーションの中で廃止になりましたが、
この尾小屋鉄道は昭和52年まで庶民の足として
利用されていました。
![尾小屋鉄道](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/34/43/j/t02200165_1632122413920116330.jpg?caw=800)
一方、海峡線と新幹線とローカル線が交わる
新小国信号所の特集にも目を惹かれました。
![新中小国信号所](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/a9/bb/j/t02200165_1632122413920117279.jpg?caw=800)
更に、切符を発券する際の日付刻印のためのみに存在した
ダッチングマシンに注目した珍しい記事もありました。
![ダッチングマシン](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/59/6f/j/t02200165_1632122413920118223.jpg?caw=800)
そして巻末に本号の主役の登場です。
終戦直後の主力機として一世を風靡した名機EF58形は、
登場当初は箱形車体にデッキを付していた姿でしたが、
やがて流線型のスマートな車体を得て、
客車暖房用の蒸気発生装置を搭載して、
旅客用に最も相応しい存在になりました。
そして、60号機と61号機がお召し列車専用機として
東芝と日立に発注されたのでした。
![EF58形直流電気機関車](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/ae/71/j/t02200165_1632122413920118604.jpg?caw=800)
お楽しみのNゲージサイズ模型は、
巻末記事のEF58形直流電気機関車の
金色の帯が付されたお召し列車専用機の
優美な姿を見事に再現したものでした。
![EF58形直流電気機関車Nゲージサイズ模型](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/bf/47/j/t02200165_1632122413920119735.jpg?caw=800)
「国産鉄道コレクション」(全240巻/発行完了)の付録の模型の写真を中心に、
全号を順番に振り返る記事シリーズを紹介を続けています。
今回は第70巻の紹介です。
![EF58形直流電気機関車Nゲージサイズ模型](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/bf/47/j/t02200165_1632122413920119735.jpg?caw=800)
毎号のお楽しみ、Nゲージサイズ模型の付録は、
栄光のお召し列車牽引機=EF58形直流電機機関車です。
![「国産鉄道」第70巻パッケージ](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/a9/08/j/t02200293_1224163213920114424.jpg?caw=800)
では、いつものようにパッケージを解いて
冊子を出してページをめくっていきましょう。
![第70巻冊子](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/58/a0/j/t02200293_1224163213920114582.jpg?caw=800)
巻頭記事は東京都交通局7000形の
リニューアル車の特集が組まれていました。
私が子どもの頃に通学で良く乗ったのは、
オリジナルの7000形でした。
その7000形を更新した車両で、
唯一残った荒川線の近代化に貢献しました。
![東京都交通局「7000系更新車」](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/2b/6a/j/t02200165_1632122413920114724.jpg?caw=800)
続くページは、一転して蒸気機関車の話題です。
戦前の東海道・山陽の両本線の輸送力増強に向けて
開発された大型旅客用蒸気機関車=C59形式と、
その従台車を1軸から2軸に改造して軸重を軽減した
C62形式の特集記事です。
蒸気機関車の黄金時代が偲ばれます。
![C59形式&C60形式蒸気機関車](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/28/7e/j/t02200165_1632122413920115299.jpg?caw=800)
更にページをめくると、今度が懐かしの軽便鉄道の話題で、
北陸の新小松と尾小屋の鉱山を結んでいました。
全国各地の軽便鉄道の多くが高度経済成長期の
モータリーぜーションの中で廃止になりましたが、
この尾小屋鉄道は昭和52年まで庶民の足として
利用されていました。
![尾小屋鉄道](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/34/43/j/t02200165_1632122413920116330.jpg?caw=800)
一方、海峡線と新幹線とローカル線が交わる
新小国信号所の特集にも目を惹かれました。
![新中小国信号所](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/a9/bb/j/t02200165_1632122413920117279.jpg?caw=800)
更に、切符を発券する際の日付刻印のためのみに存在した
ダッチングマシンに注目した珍しい記事もありました。
![ダッチングマシン](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/05/phonosphere/59/6f/j/t02200165_1632122413920118223.jpg?caw=800)
そして巻末に本号の主役の登場です。
終戦直後の主力機として一世を風靡した名機EF58形は、
登場当初は箱形車体にデッキを付していた姿でしたが、
やがて流線型のスマートな車体を得て、
客車暖房用の蒸気発生装置を搭載して、
旅客用に最も相応しい存在になりました。
そして、60号機と61号機がお召し列車専用機として
東芝と日立に発注されたのでした。
![EF58形直流電気機関車](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/ae/71/j/t02200165_1632122413920118604.jpg?caw=800)
お楽しみのNゲージサイズ模型は、
巻末記事のEF58形直流電気機関車の
金色の帯が付されたお召し列車専用機の
優美な姿を見事に再現したものでした。
![EF58形直流電気機関車Nゲージサイズ模型](https://stat.ameba.jp/user_images/20170423/06/phonosphere/bf/47/j/t02200165_1632122413920119735.jpg?caw=800)