「刑事コロンボ」シリーズの紹介を続けています。
私はほぼ全作品の日本初放映を見てきたので、
懐かしく想い出しながら記事をアップしています。

この作品は、シリーズの中では淡々と
ストーリーが進行するタイプの回かもしれません。
しかし、じわじわと緊迫していきます。
そして、後半で思わぬ展開を見せます。
ちょっと珍しい作品と言えるでしょう。

DVD「奇妙な助っ人」

###新・刑事コロンボDVDコレクション vol.20###
         新シリーズ第20作
         「奇妙な助っ人」

監督・製作=ヴィンセント・マケヴィティ
脚本=ローレンス・ヴァイル
撮影=ジョージ・コブラサ
音楽=ディック・デ・ベネディクティス
出演:
ピーター・フォーク(刑事コロンボ)
ジョージ・ヴェント(グレアム・マクレイ役)
ロッド・スタイガー(ヴィンチェンゾ・フォテーリ役)
ジェフ・イェーガー(テディ・マクウェル役)
ジェイ・アコヴォーン(ブルーノ・ロマーノ役)


競馬の厩舎のオーナーとギャンブルで借金まみれの弟、
そしてその弟に大金を貸している男が、
事件の直接当事者となって物語は始ります。

尚、主演のジョージ・ヴェントは米テレビ界の大人気スターで、
数々のテレビドラマに出演していた名優です。

隔週刊コロンボ「奇妙な助っ人」

尚、この作品が日本で放送された1995年当時、
トヨタ自動車が「カローラ」のCMに
ピーター・フォークを起用、
しかも刑事コロンボの紛争で登場という、
ファンには嬉しいエピソードがありました。

YouTube / トヨタCM・(1995年 ピーター・フォーク編)


この記事シリーズはまだまだ続きます。
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